正式名称って何?お風呂の椅子の呼び方は

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お風呂で身体を洗うときに使う椅子ですが、ふと「この椅子の正式名称って何だろう」と思うことがあります。

 

普段は「風呂イス」「バスチェア」など呼んでいますが、あくまで一般名称です。

 

呼び名は何が正しいのか、1度考え出すと止まらなくなりそうです。

一般的に呼ばれる呼び名は?

お風呂にある椅子の一般的な呼び名を思い出してみると、「風呂イス」「バスチェア」「湯イス」「バススツール」などが思い浮かびます。

 

ただ、どれも正式名称と言えそうなものがないと感じるのも確かでしょう。

 

通販サイトやメーカーサイトを見ても表記がバラバラで、正しい呼び名と考えられるものが見つけられない状態です。

 

「うちの店・メーカーではこう呼んでいます」という方針なのでは、と考えたほうが良さそうです。

 

とくにお風呂でごく普通に座って身体を洗うタイプの椅子の正しい呼び名は中々見つけられないようです。

 

むしろみなさんがいつも呼ぶ「風呂イス」「バスチェア」などで充分に通じるため、敢えて正しい呼び名をつけようという人が少ない可能性もあるでしょう。

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「あの椅子」には正式名称があった

しかし、種類によっては正式名称と考えられるものもあります。

 

テレビや漫画でよく見かける「あのイス」、真ん中が凹んでいるタイプのものです。

 

「あまり健全ではない使い方をするのでは?」とやや下世話なことを考えてしまう人もいるかもしれませんが、実はあのイスにはしっかりした名称があったのです。

 

あれは「介護用椅子」と呼ばれ、身体が不自由な人の入浴介助のときに使われます。

 

洗う手伝いをする人が洗いやすいというメリットがあるため、介護を必要とする人がいる家や施設ではよく置かれています。

何だかんだでお風呂にあると便利

「普段はシャワーだけだから風呂イスはいらないや」という人でも、あればあったで便利だと感じるでしょう。

 

ゆっくりお湯を浴びたいときや疲れているとき、ちょっとした怪我をしているときなど、べたりとお風呂の床に腰を下ろすよりは衛生的です。

 

また、掃除のときには道具を置いたりするのも良いでしょう。

 

気に入ったデザインやカラーなら、バスタイムが楽しくなります。

 

正式名称が分からない風呂イスですが、楽しいバスタイムにひと役買ってくれるのも確かです。

 

気に入ったカラーやデザインのものを見つけて、気が向いたら自分で名前をつけてあげるのも楽しいでしょう。

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