レポートを箇条書きで書くのはOK?NG?

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大学などでレポートをまとめていくときに、箇条書きにした方が書きやすいと思う時もあるとでしょう。

 

ただこの方法はOKなのか、またNGなのかわからない方もいます。

 

そこで実際には大丈夫なのかどうか、説明したいと思います。

箇条書きにするメリット

文章を長々と書いていくと、書く側にとっては難しいことも多くあります。

 

そのため箇条書きにして書けば、スムーズにレポートを仕上げていけるという方もいるのではないでしょうか。

 

この方法自体はNGではありません。

 

箇条書きにするメリットとして、全体的に見た目がすっきりして見えるという点が挙げられます。

 

文章が長くなると、読む側にとっては結構ストレスを感じてしまうものです。

 

読む側への配慮という点でも、十分にOKといえます。

NGに見えないようにすることが大切

レポートで箇条書きを取り入れることはOKですが、ただどんな場合でもOKだというわけではありません。

 

最も意識しなければならないことは、過剰に使わないということです。

 

レポート全体を箇条書きにする、この方法は絶対にNGです。

 

書く側にとってはとても楽な作業になりますが、努力を怠って作成したという印象を持たれてしまいます。

 

自分にとってのイメージダウンにもつながるので、これは避けるようにしてください。

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ポイント的に使うと効果的

箇条書きをレポートで採用する時には、一部だけに使うといったやり方だとNGではありません。

 

むしろレイアウトがきれいに見えますので、OKだといえます。

 

また読む側にとってもスムーズに読めるため、ストレスを感じにくくなります。

 

また箇条書きを多く使用できないと悩んでしまう時には、表やグラフなども取り入れてみるといいでしょう。

 

より読む側にとっても理解しやすくなります。

すっきりした箇条書きの文章を心がける

箇条書きで文章を書く時には、できるだけ読みやすさを意識しながら作成していくようにしてください。

 

同じような表現は極力避け、簡潔で理解しやすい表現でまとめることが大切です。

 

上手に文章が書けないという場合には、文章をとりあえず書いてみてください。

 

その文章は一度寝かせておき、翌日などに再度読んでみます。

 

その際に表現が適切でなかったり、もっといい文章に仕上げるアイデアが見つかることでしょう。

 

時間をかけて修正をしていけば、すっきりした文章に仕上がります。

 

レポートを作成するときには、文章だけを長々と書くと全体的に重く感じられてしまいます。

 

また読みにくい印象も与えてしまいがちです。

 

そのため一部だけなど、箇条書きを採用すればより素敵なレポートになります。

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