クールビズの「ビズ」はどんな意味か知っていますか?改めて知っておきたい単語の意味をチェック

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今や当たり前のように使われている「クールビズ」という単語ですが、実際にどういう意味なのか調べたことがあるでしょうか。

 

単語を見ればなんとなく意味が分かるので、そのまま使っているという人も少なくありません。

 

かといって、改めて人に聞いてみるのも抵抗がある人のために、クールビズの「ビズ」とはどういう意味なのかをチェックしていきます。

「ビズ」はビジネスから来ている造語

結論から言ってしまえば、クールビズの「ビズ」はビジネスを略して作った造語です。

 

何かひねった意味があるとかもなく、そのままの意味になります。

 

クールの部分は涼しいという意味だけでなく、カッコいいという意味で使われる「COOL」のことです。

 

そこにビジネスを縮めた「BIZ」を付けて、クールビズという単語ができました。

 

どうして後半部分だけ略しているのかという疑問もありますが、これは単純に語感の良さと考えられます。

 

涼しく格好いいという意味を強調する効果も期待できますが、クールビジネスという単語になると、元々の意味すらぼやけてしまいます。

 

涼しい仕事という意味だと、仕事をする時の服装ではなく、仕事の内容そのものについて言及しているようだからです。

 

ひねりもなく直接的な意味という点だけを見れば拍子抜けかもしれませんが、直訳すれば意味が分かりにくくなることと、省略することで言いやすくなること、そして伝わりやすさを考えれば、よくできている単語と言えます。

 

ちなみに、クールビズの「BIZ」については完全に造語です。

 

元の単語である「Business」にはZが入っていません。

 

それでも略して「BIZ」にすれば、語感から何となく意味を察せられます。

 

普段から何気なく使っている単語でも、こういう部分まで考えてみると意外な発見があるのは面白いです。

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クールビズ自体は昔からあった

すっかり浸透したクールビズですが、実は同じような試みは以前にも行われていました。

 

昭和54年(1979年)に提唱された「省エネルック」です。

 

冷房を過剰に使わないためという意味の省エネと、服装という意味でのルックが合わさった単語です。

 

こういう言い方が適切かどうかわかりませんが、いかにも昭和という語感です。

 

平成・令和の時代にこの言葉を使ったら、普及したとは考えにくい印象を受けます。

 

この省エネルックですが、実際に普及せずに終わっています。

 

それは単語のセンスが原因ではなく、当時は半袖スーツのような服装がメインだったため、単純に見栄えの悪さから普及に至らなかったのです。

 

ファッションセンスは時代によって変わってきますが、それでも限界はあります。

 

クールビズの場合はネクタイやジャケットを着用しないだけでも実現できますが、半袖スーツは改めて購入する必要があるため、出費など負担の大きさも抵抗感へ繋がりました。

 

考え方自体は悪いものではありませんが、普及・定着させられるだけの勢いを得られなかったのです。

クールビズで暑さ対策をしていこう

クールビズの試み自体は良いものですが、強制されるものでもありません。

 

暑さに対する耐性は人それぞれなので、自分なりのベストな服装にも違いがあるのです。

 

仕事上、どうしても軽装になるのは難しい場合もありますが、エアコンの使いすぎで室内が冷えすぎると寒がる人も出てきます。

 

汗だくになって働くことが良いとは言いませんが、少し暑いくらいの環境の方が全体レベルで見て調節しやすくなるものです。

 

着込んでいるなら脱げば良いのですが、エアコンが寒すぎるからと厚着をするのは手間もかかるからです。

 

無理をして周囲に合わせて体調を崩したら、元も子もありません。

 

体調管理に気をつけて、快適に仕事をできる環境を作っていきましょう。

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