時給7000円は年収だといくらになるのか
仕事をしていると、時給がどのくらいなのか気になるものです。
時給が7000円の人は年収がいくらくらいになるものなのでしょうか。
年収がいくらかで時給がいくらになるのか計算することができる
一般的な企業では基本給をもとにして給与が決められます。
そのため会社員や自営業の人などの多くは自分の時給がどのくらいかわからず働いています。
しかし、計算をすることによって自分が1時間あたりにどのくらいの給与をもらっているのか知ることができるのです。
サラリーマンの平均年収は400万円といわれています。
労働基準法に基づく1週間当たりの労働時間では40時間が妥当とされており、週休2日だとすると1年あたりで2080時間働いていると考えられ、年収をこの時間で割ると1時間当たりの給与は2000円ほどになると考えることができるのです。
時給7000円という金額はありえるのか
サラリーマンの平均時給が2000円に対して時給7000円というのは3.5倍もの金額になります。
世の中には高給の人がいるとはいっても、いくら何でもサラリーマン3人以上の給与を1時間あたりに稼ぐというのは非現実的なように思えます。
しかし、実際には年収が1500万円以上の人は全国で0.7%もいると言われています。
職業でいうと歯科医、経営者、司法書士といった仕事が多いです。
最近ではユーチューバーやアフィリエイターでも1500万円以上の収入があるという人もおり、1時間あたりに7000円稼いでいる人は様々なジャンルがいるのです。
スポンサーリンク時給7000円になると引かれる税金も増える
時給7000円となると年収もかなり高額になります。
しかしその分税金も引かれるようになります。
税金がいくらくらいになるのかは仕事の内容や営業形態によっても変わってきます。
会社員の場合とフリーランスや自営業の場合でも違うため、一概にどのくらいかはわかりません。
しかし、一般的なサラリーマンと同じくらいからそれ以上引かれることになります。
時給7000円にするための副業
サラリーマンの多くは会社内での時給を7000円まで引き上げることは難しいです。
そこで注目されているのが副業です。
会社員の仕事以外に収入が入る仕組みを考えて、空き時間を利用して別の仕事をしたり、株やFXに取り組んだりという人も増えています。
7000円まで増やすのは大変ですが、資産運用することで老後や緊急時のための貯蓄をする人が増えているのです。
時給7000円の仕事は年収1500円の仕事となり、一般的なサラリーマンの給与では難しい金額です。
そこで最近ではサラリーマンの中でも副業や株、FXなどの資産運用で給与を少しでも増やす努力をしている人が増えています。
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