時給が新人より安い時の対処法は

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パートやバイトで長年頑張って来たのに、新しく入って来たスタッフの方が時給が高かったと知った時に不満を感じるのは当然のことです。

 

新人より安い時給の時になにか対処法はあるのでしょうか。

新人より時給が安いことは多い現象

毎年最低賃金はアップしているので、当然数年前に入社したあなたよりも新人スタッフの時給が高いということがあり得ますし、気付いていない方も多いです。

 

中には、パートやバイトを募集する際に現在働いている職員の給与をアップする良心的な会社がありますが、一方で既存スタッフの時給を据え置いたまま採用募集という企業が少なくありません。

 

また、パートタイマースタッフに現在の時給がバレないようにと、サイト募集や特定の広告ツールで採用活動を行っている会社も多いです。

新人より安い時給であっても罰則対象外

あなたの時給が新人より安い場合であっても、企業は金額を引き上げる義務は一切ありませんし、法律上でもなんら規定されていません。

 

そのため、現在の雇用状況に不満を感じる方は、自分で対処方法を取る必要があります。

新人より安い金額の時の対処方法

直接の上司にまずは新人よりも金額が安いことに不満を抱いていることを相談してみましょう。

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上司が人事部に掛け合うことで、スムーズにパート代アップにつながるかもしれません。

 

仮に、上司にスルーされて、その後なんの音沙汰もない時は本社の総務部、または人事部に確認なさってみてください。

 

すでに即戦力として働いているスタッフに抜けられてしまうと痛手ですし、時にはタッグを組まれて一斉退職ということも考えるでしょう。

 

そのような危機を感じて、金額をあげてもらえる可能性大です。

 

また、次回の契約更新時にという話しになる場合もありますので、時期が来た時にきちんと交渉が成立したか確認してください。

止むを得ない時は退職を検討する

自ら上司や人事担当者に対処方法を試してみたが、残念ながらうまく行かなかったという方もいるでしょう。

 

長く働いて来た愛着ある職場ですから、辞めたくない気持ちがある一方で、やはり先輩として新人より安いことは納得し難い部分です。

 

新たなステップアップとして退職して、待遇のいい所を探してみませんか。

 

ただし、新しい職場でのスタートとなると、有給や育児休暇などの福利厚生が受けられなくなる可能性があるため、十分考慮した上で考えましょう。

 

新人より時給が安い場合、会社側に既存のパートタイマーの時給をアップさせる義務がないため、自分で対象方法を見つけるしかありません。

 

有効な対処方法としては上司や人事担当者に掛け合うのが手っ取り早く、ならんかの反応があるはずです。

 

一方で、対処方法がうまく行かない場合には、退職をして新しい職場で頑張ってみてはいかがでしょうか。

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