使い勝手のよいノートをつくりたい!日付の書き方に決まりはあるの?
IT機器の普及にともない、パソコンで文書作成をする機会も増えてきました。
ワードなどの便利機能を使うと内容の修正も安易なため、重宝する人も少なくないでしょう。
その一方で、従来からある手書きノートの存在も見逃せません。
ノートをつくるとき、右上にある日付蘭の書き方に悩む人もいるでしょう。
そこで、日付の書き方に決まりがあるのかを含め、使い勝手のよいノートづくりに役立つ情報をまとめました。
素朴な疑問!ノートの日付はどのような書き方がよいの?
ノートとの付き合いは幼少期から始まります。
小学校時代は、それぞれの教科に合ったタイプを使うことが多いですが、年齢が上がるにつれて横罫線が入ったタイプを使う機会が増えてきます。
このようなタイプのノートはいろいろな目的で使えるため、社会に出てからも、家庭を持ってからも重宝する人が少なくないでしょう。
普段、なにげなく使っているノートですが、右上に「No.」「Date・・」といった表示があるのに気付くことも出てきます。
レポート用紙やルーズリーフノートなどにも、同じような表示がなされています。
その一つ「No.」はページ数を書くときに使うもので、こちらを活用することで、差し替えができるタイプのノートをまとめやすくなります。
もう一つの「Date ・・」は、文字どおり日付を書くために使うものです。
また、「No.」と「Date ・・」(日付)は二段に分かれており、それらの左端は揃えられています。
なかには、右側の余白が多いタイプもあるので、それぞれの余白を自由に使うのも一案です。
スポンサーリンク自分に合った日付の書き方を見つけることがベスト!
「Date ・・」に日付を書く場合、2つの「・・」を挟んで使うことが考えられます。
つまり「年・月・日」の3つを表すことが可能になるのです。
これは、もっとも基本的な書き方ではないでしょうか。
また、「年・月・日(曜日)」といった日付の書き方や「月・日・曜日」などの書き方でもよいでしょう。
特に、年単位で使うノートの場合は該当する年がわかるので、最初の「年」を省いた日付でも支障がないことが多いです。
もちろん、日付の書き方はいろいろあります。
日付を「年・月・日」にすると分かりやすいですが、書き方がほかにもあることを知っておくと、実生活や仕事で役立つかもしれません。
そこで気になるのは「年」の書き方です。
こちらの書き方には「和暦」と「西暦」両方があるので、どちらを使えばよいのか迷う人もいるでしょう。
日常、目にする書類などには両方が使われているため、書き方で混乱するのも無理からぬことです。
結論からいうと、和暦と西暦のどちらがよいのかは一概にはいえません。
自分が使うノートなので、自分に合った書き方を見つけることがベストだからです。
ただし、大事な更新日を見逃さないためにも、和暦から西暦、あるいは西暦から和暦に変換する方法を知っておくことが大切です。
いろいろな場面でノートを活用しよう!
ノートにはいろいろな種類があるため、用途に応じて選ぶことができます。
パソコンや携帯端末などを使うのもよいですが、ノートにはオフラインならではの魅力があります。
書いたものを差し替えしたり追加したりするには、ルーズリーフノートを使うと便利です。
こちらは、学校での授業に使うほか、家計簿やスケジュール管理などにも重宝します。
そのためには、大きさや穴の数も考慮しながら、使いやすいバインダーを選ぶとよいでしょう。
また、リングファイルはレポート用紙やコピー用紙を綴じるときなどに重宝します。
用紙を取り外す手間暇を軽減するためには、2穴や4穴タイプがよいかもしれません。
また、使用目的や書き方に合わせてノートを選ぶのも一案です。
表紙を好みの色で揃えるのもよいでしょう。
ノートの活用に際しては、日付の書き方も含め、自分ならではの楽しみ方を探してはいかがでしょうか。
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