大人気のウルフカット！維持に必要な美容院に通う頻度とは

ウルフカットというヘアスタイルが若者を中心に人気となっています。

ウルフカットはメンズ・レディース共に対応が可能なヘアスタイルで、そのアレンジは多岐に渡ります。

しかし、おしゃれで人気のあるウルフカットの状態を維持するためには、ある程度の頻度で美容院に行く必要があります。

ウルフとはオオカミのことですが、ウルフカットとは、頭のトップの部分の髪の毛を短めにして少し立たせ、かつ襟足の髪の毛を他よりも長くして毛先に向かってレイヤーを入れるヘアスタイルを指します。

襟足が長いところがオオカミの毛のように見えることが語源になっています。

ウルフカットはメンズ向けにもレディース向けにもあるヘアスタイルで、ショートヘアでもロングヘアでも対応できるのが魅力。

男性は短いのが多く、パンチが効いているのが特徴で、女性では短いのも長いのも対応でき、可愛い系からボーイッシュ系まで対応可能で自由度が高いという特徴があります。

男性のウルフカットは、ショートが多くなっており、ウルフカットにパーマを組み合わせたパーマ系ウルフカット、マッシュと組み合わせたマッシュ系ウルフカット、メリハリのある毛束感を強めにつける毛束感ウルフカットなどが人気となっています。

前髪を上げたアップバングウルフカットも男らしさがあって人気です。

女性のウルフカットはあらゆる長さに対応可能です。

ベリーショートであれば、少しやんちゃでボーイッシュな印象を与えられるマッシュウルフなどが人気です。

肩まで伸ばせばふんわりフォルムの少し甘めなナチュラルスタイルウルフにすることができます。

またロングのウルフカットは、大きめのナチュラルカールで大人っぽさと強さが印象的なクールウルフが人気です。

パーマをしっかりかけたロングパーマウルフは大人っぽさの中に可愛らしさが表現された甘めのヘアスタイルで親しまれています。

このようにウルフカットは男女問わず様々な形にアレンジすることができる人気のヘアスタイルですが、これを維持するためにはある程度の頻度で美容院に通う必要があります。

一般的には、美容院では客の毛量や髪質を考慮し、あまり美容院に通う頻度が多くならないよう、できるだけ長持ちしやすいようにカットしてくれます。

しかしながら、日々の生活の中でドライヤーや日焼け、ヘアアイロンなどの様々な要因で髪の毛にダメージが蓄積されていきますので、徐々に思うようなヘアスタイルが維持できなくなっていきます。

また、当然ながら髪の毛自体もどんどん伸びていきますので、シルエットがぼやけてしまうことも。

これらの事から、一般的には美容院に行く頻度としては、ショートカットの場合は1か月～1か月半、ロングヘアの場合は約2か月程度が目安となります。

ただし、美容院に通う頻度は他の要因にも大きく左右されます。

一つはカラーリングやパーマなど。特にカラーリングについては、1か月程で根本の色が戻ってきますので、やはり黒髪に比べるとプリンが目立たないような頻度で美容院に通う必要があります。

美容院に通う頻度を左右するもう一つの要因はヘアスタイルです。

その中でも特にウルフカットは長持ちしにくいヘアスタイルです。

ウルフカットの特徴である襟足とそれ以外の長さの差であったり、レイヤーを維持するためには、それなりの頻度で美容院に通う必要があります。

個人の髪の毛の伸びる速さやダメージなどにも左右されますが、ウルフカットの場合はショートで1か月程度、ロングでも1か月半が美容院に通う頻度の目安になります。

ウルフカットはおしゃれでかっこいいため大変人気のあるヘアスタイルですが、一方で美容院に通う頻度が多くなってしまうというデメリットもありますので、ウルフカットを考えている方はデメリットも理解した上で挑戦してみてください。