ショートカットヘアの場合、美容院に行く頻度はどの程度？ヘアスタイル別に解説

おしゃれにはヘアスタイルは切ってもきれない大切な要素。

毎年色々なヘアスタイルが流行りますが、男女問わずショートカットは鉄板のヘアスタイルです。

ここではショートカットの中でもおすすめのヘアスタイルと、ショートカットヘアを維持するために美容院に通う必要のある頻度についてご紹介いたします。

美容院では、美容師さんができるだけヘアスタイルが長持ちして美容院に通う頻度が高くならないようにカットしてくれます。

それでも髪が伸びることでヘアスタイルが崩れてしまうため、一般的には男性であれば1か月～2か月に一回の頻度、女性であればショートは1か月～2か月に一回、ロングは2か月～3か月に一回の頻度が大まかな目安になります。

もしヘアカラーをしたり、パーマをあてたりする場合はそれらによっても変動はします。

まず男性のショートカットの中でも特に人気が高いのが、ツーブロック。

トップは長めにして、サイドと後ろを刈り上げなど短くする形のヘアスタイルです。

刈り上げがあることで男らしさとさわやかな印象を与えることができ、女子からも評価の高いヘアスタイルです。

ツーブロックは刈り上げがあるという特性上、美容院へ通う頻度は高めのヘアスタイルです。

刈り上げが伸びてしまうと、髪が長いところとの差が薄まってしまいシルエットがぼやけてしまいます。

そのため、ツーブロックの場合は美容院の頻度としては1か月程が目安になります。

刈り上げの部分は美容院に行かずに自宅でバリカンでの処理も可能です。

それから男性のショートカットの場合はウルフカットも人気です。

ウルフカットは襟足の長さとレイヤーの入ったスタイルが特徴的なショートカットヘアです。

ビジュアル系芸能人でもウルフカットを取り入れた方も多く、女性から根強い人気があります。

単なるウルフカットだけではなく、パーマやマッシュと組み合わせたヘアスタイルも人気です。

ウルフカットの場合も、他のヘアスタイルに比べて美容院に通う頻度は高めです。

特徴であるレイヤーの入ったスタイル、長い襟足とそれ以外の毛の長さの差を維持するためには、美容院へは1か月に1回程度の頻度が好ましいでしょう。

レディースのショートカットの中でも特に人気が高いのは、ボブです。

ボブは髪の長さが方までの短い長さで、トップからボトムまで全体的に丸みを帯びたヘアスタイルが特徴的なショートカット。

後ろ髪を襟足のあたりで切り揃え、ふんわりとしたシルエットがかわいらしさを演出しています。

ボブは髪の長さやシルエットによって多種多様で、例えばVラインボブやAラインボブ、マッシュルームボブ、ショートボブ、前下がりボブなど非常に多くの種類があります。

これらに加えてパーマをあてるものなどもあり、アレンジの幅も非常に多いのもボブの特徴と言えます。

ボブはショートカットであるため、美容院に通う頻度は高めになってしまい、1か月～1.5か月に1回程度が目安になります。

それから、レディースでのショートカットヘアはショートレイヤーも人気です。

ショートレイヤーとはショートヘアにレイヤーカットを入れたヘアスタイルを指します。

レイヤーカットを加える事で髪型に動きが出て、ラフかわいいヘアスタイルに仕上がります。

また顔付近にレイヤーカットが加わることで小顔に見える効果やこなれた印象を与えることができるうえに、スタイリングの簡単さも加わって人気のショートカットの一つとなっています。

ショートレイヤーは髪の短さに加えてレイヤーカットを入れる特性上、髪の毛が少し伸びるとシルエットが崩れやすいという側面があります。

その為、ショートレイヤーの場合、美容院に通う頻度も高くなり、1か月に1回程度通わないと維持が難しいヘアスタイルです。