自己推薦書はだである調で書くので良い?書く際のポイントまとめ

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大学入試や就活の中で自己推薦書の提出を求められることがあります。

 

自己推薦書の内容は合否に影響する大切なものです。

 

少しでもポジティブな印象を持ってもらうためには、どのような点に注意する必要があるのでしょう。

 

文体はだである調が良いのかも考えていきます。

自己推薦書で何を書くか

自己推薦書は名前の通り自分のことを推薦するための書類です。

 

会社や大学に対し、自分が所属することでどのようなメリットがあるのかを自分の強みを伝えてアピールします。

 

そのため書類を作成するためには自分の良いところを知っておくことが必要です。

 

自己推薦書を書く前に相手にとって利益につながる自分の長所を考えていきます。

 

企業や大学はたくさんの自己推薦文を見ることになります。

 

そこでほかの人と差別化の図れる長所があるとアピールとして効果的です。

 

アピールする項目はただ長所として書くだけでなく、具体例や実際に経験をしたことを書くことでより一層伝わりやすくなりますし説得力が持たせられます。

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自己推薦書はですます調とだである調はどちらがいいのか

自己推薦書を書く際にはですます調とだである調のどちらで書くか迷うものです。

 

実際にはどちらで書いても問題ないとされています。

 

ただし、ですます調とだである調では相手に与える印象が違います。

 

そこで、文章の内容や雰囲気によってですます調にするか、だである調にするかを決めると文章がよりよい仕上がりになります。

 

ですます調で書くと文章全体が柔らかくなります。

 

それに対してだである調で書くと強い印象があり説得力も出せます。

 

どちらが良いか決められない場合には、語尾をですます調で書いたものと、だである調で書いたものの両方を用意して読み比べると決めやすいです。

大切なのはルールを守ること

ですます調で書いてもだである調で書いても大切なのは文章のルールを守ることです。

 

敬体と常体は混ぜて使うことができません。

 

そのためどちらかに統一することが必要です。

 

ですます調でもだである調でも語尾は「です・ます」と「だ・である」しかないわけではありません。

 

他にもバリエーションがあるので、その語尾が敬体か常体か確認しながら用いて最終的にどちらか一方に統一されるようにしましょう。

 

自己推薦書はですます調でもだである調でもどちらでも構いません。

 

文章の内容や雰囲気で合っているものを選ぶようにして最終的に語尾が一方に統一されるように気を付けて書きましょう。

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