炊飯器の保温時の消費アンペア数がどれくらいかご存じですか?節約術

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家計を節約しなくちゃと考えたとき、見落としやすいのが家電の消費電力であったりします。

 

あなたは、毎日炊飯器で炊いたご飯が残ったときどうしていますか?

 

炊飯器で保温してませんか?

 

炊飯器で保温しておくと思いのほか電力を消費していますよ。

炊飯器の保温時の消費アンペア数はどれくらい?

電気を表す単位としてアンペアというのがあり、アンペアは電気が流れる量(電流)を表します。

 

電流(アンペア(A))=消費電力(ワット(W))/電圧(ボルト(V))となります。

 

日本の家電の電圧は100Vです。

 

たとえば、保温時の1時間当たりの消費電力(ワット数)が19.0Whの5.5合炊き炊飯器の場合、保温している1時間当たりの電流(アンペア数)は、0.19Aとなります。

 

1時間当たりのアンペア数は小さくても何時間も保温しているとその分消費電力は大きくなっていきます。

 

炊飯器の保温をやめると節約になる

炊飯器は、ご飯を炊いてそのまま保温することができ、いつでも温かいご飯が食べられるとても便利な家電です。

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しかし、節約を考えたとき、長時間炊飯器で保温しておくことをやめると少しずつ電気代の節約になります。

 

保温中も電力は消費され続けて、一般的に保温時間が7〜8時間を超えてくると、炊飯1回分の消費電力になるといわれています。

 

それに、長時間の保温は、ご飯が黄ばんでしまったり、味が落ちてしまい良いことなしです。

炊飯器の電気代を抑えるには?その目安は?

炊飯器は、1回の炊飯量が少なくても多くても電気代はほとんど変わらず影響はないため、一度にたくさんご飯を炊いて、1食分ずつ小分けして冷凍保存し、食べるときに電子レンジで温めて食べるようにすれば、電気代の節約になります。

 

また、タイマー炊飯を利用して、食べる時間に炊きあがるようにすれば、保温時間を節約できます。

 

炊飯が終わり、蒸らし時間も終了したら、待機電力の節約のためにもスイッチを切ってコンセントを抜きましょう。

 

1日の待機電力といっても大きな金額ではありませんが、節約するのであれば、待機電力もカットしておきたいですね。

 

最近は、電力を抑えながらもおいしく炊ける「エコ炊飯」機能のある炊飯器も増えています。

 

この機能を利用して節約することもできます。

炊飯器も使い方次第で節約に

炊飯器の使い方を工夫することでできる1日の節約は微々たるものですが、塵も積もれば山となるで月単位、年単位で考えると無視できない節約になってきます。

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