給湯器が壊れた！修理が終わるまでお風呂はどうする？

給湯器が壊れた！となると、その日から入浴をどうするのか？という問題が発生します。

一日の疲れを取り、体を清潔に保つためにも、お風呂は欠かせない日課です。

給湯器が壊れた！という事態が発生しても、お風呂を使う方法はあるのでしょうか？

夏場に限られる方法ですが、水のシャワーで我慢するのが、最も簡単な対処法です。

しかし冷たい水に体をさらすので、冷えの原因になりますから、よほど暑い夏場以外にはおすすめできません。

おすすめなのは、外風呂を利用する方法です。

自宅の浴槽が使えないのなら、自宅以外の入浴施設を活用すれば問題は解決します。

近くの銭湯やスパ、スーパー銭湯、サウナなどの入浴サービスを行っている施設を利用してみてはいかがでしょうか。

故障がきっかけで、生まれて初めて銭湯体験をしたという人も少なくありません。

自宅では気兼ねなく入浴できますが、他の人も利用する銭湯はマナーを守ったり、他の人と譲り合ったりと、何かと窮屈に感じるかもしれません。

しかし実際に銭湯を利用した人の多くが、広々としたお風呂でのんびりできた！リフレッシュした！故障が直っても時々利用したい！と感じています。

近所の銭湯も楽しいですし、さまざまな施設がそろっているスーパー銭湯なら、ちょっとしたお出かけ気分が味わえます。

湯上がりに食堂で冷たいビールを一杯…というのも楽しいのではないでしょうか。

自宅とは違う環境下での入浴体験、新しい発見や楽しみが見つかるかもしれません。

また近くに実家がある場合は、実家のお風呂を借りることもできるでしょう。

このほかにも近くに親しい友人の家があれば、そちらで借りるという方法も…。

給湯器会社の中には、修理期間中に湯沸かし器のレンタルサービスを行っているところもあります。

修理をしたり、新しい給湯器に取り替えたりするまでの期間、ユーザーが困らないように湯沸かし器を貸し出して温かいお風呂が使えるようにするサービスです。

どうしても自宅で入浴したい場合は、このような湯沸かし器のレンタルサービスを利用してみてはいかがでしょうか。

湯船に水を溜めて、そこに湯沸かし器を入れるとお湯を温めてくれます。

ただしこちらのレンタルサービスは、すべての給湯器会社が行っているわけではありません。

修理や交換を依頼する会社に、レンタルサービスを行っているか問い合わせてみましょう。