無洗米を炊くときには1合で何ccの水が必要?

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お米を炊くときに水で洗う必要のないのが無洗米です。

 

便利ですが、気を付けなくてはいけないことがあります。

 

それは水加減です。

 

固すぎたり柔らかすぎたりすると、それだけでおいしく感じられないこともあります。

 

普通の白米との違いを確認して、おいしいご飯をいただきましょう。

無洗米とは

無洗米とは研ぐ必要のないお米のことをいいます。

 

洗わなくてもよいように、工場であらかじめ加工がされているのです。

 

お米には普通のヌカと肌ヌカがくっついています。

 

玄米はこの2つのヌカがついた状態ですが、精米すると普通のヌカは取り去られ精白米になります。

 

でも、この精白米には肌ヌカがついている状態です。

 

これを加工して肌ヌカを取ったものが無洗米です。

 

ですから精白米を炊くときは、この肌ヌカを取るためにお米を研ぐ必要があるのです。

 

肌ヌカはベトベト感が強く、研がずに炊くと、ごはんに独特のヌカ臭さが出ます。

 

どんな銘柄のお米でも、精米した後に無洗米加工を施します。

 

何のお米でも作ることができます。

 

例えば胚芽米でさえ加工することができます。

 

ただ無洗米に一つ心配なことがあります。

 

未成熟なくず米を使用していることがあるからです。

 

お米の粒が小さかったり割れていたりしているときは要注意です。

 

くず米の可能性があります。

 

ある程度の価格のブランド力を持ったお米を買うようにしましょう。

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無洗米と普通米の重さの違い

無洗米は手軽にごはんを炊くことができるので便利です。

 

ただ気を付けなくてはいけないのは水加減です。

 

たいていの計量カップは精白米用にできているからです。

 

何の問題もないように見えますが、実はお米に肌ヌカがあるかどうかで微妙な量の違いがでてきます。

 

例えばお米を無洗米と白米で10キロずつ買ったとします。

 

そして白米を研いで乾燥してから、もう一度この2つのお米を計測すると、無洗米は10キロのままですが白米は9.7キロに減ります。

 

無洗米は肌ヌカが取れている分、実は白米より多くのお米が入っていたのでした。

無洗米の1合は何ccか

この違いはお米を炊くときにも出てきます。

 

まず白米の場合にお米の1合の重さは150グラムです。

 

これに対して先ほどの比率から考えると、無洗米は1合が154グラムになります。

 

1合あたりに4グラムの差がでました。

 

ccに換算すると白米は1合180ccで、無洗米は1合が170ccです。

 

では水加減はどのくらいの差が出てくるでしょうか。

 

水加減は白米1合あたりが200ccです。

 

少し柔らかく炊き上げたい場合は1合当たり210ccに、固めに炊きたいときには190ccぐらいが適当です。

 

それに対して無洗米が何ccの水が必要になるかといえば、1合あたり205ccとなります。

 

なお、柔らかめに炊きたいときには1合当たり220cc、固めにしたいときには200ccの水が必要です。

 

1合当たりの白米と水の量の差は、たった5ccの違いです。

 

もし毎日3合ずつ炊くとすれば、差が15ccになります。

 

少量だと思っていた水の量が3合も炊けば大きな差になりました。

 

これだけ違っているのに同じ水加減で炊いてしまうと、無洗米の炊きあがりは、かなり固くなってしまうでしょう。

新米の場合の水加減は何ccか

新米かどうかによって、この水加減も何ccか変わってきます。

 

この点は普通のお米と同じです。

 

新米はどうしても水分量が多いので水の量は何ccか少なくて済みますし、古くなってくれば乾燥が進むので炊飯器のジャストな水分量で炊くことになります。

 

新米を炊くときは普段より5%ぐらい水を少なめにすると、ちょうどよく炊きあがります。

 

具体的に普通の白米1合あたりでは、普段より10cc少ない190ccが目安になります。

 

お米についている肌ヌカは少量ですが、お米を炊くと大きな違いが出てくるのです。

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