叙勲祝賀会に着ていく男性のOK・NGな服装

スポンサーリンク

春秋には様々なお祝いイベントが開催されるシーズンとなりますので、それぞれふさわしい服装を選ぶのに悩むという方も多いのではないでしょうか。

 

ここでは、参加する機会が少なく悩みやすい、叙勲祝賀会に参加する男性のOKまたはNGな服装について紹介します。

叙勲祝賀会の主催者は誰かによって判断する

叙勲祝賀会にお呼ばれした時の服装選びのポイントとして、主催者は誰かという事に着目してみましょう。

 

叙勲祝賀会の場合、受章者本人が開くパターンと別の発起人がいて開催するパターンの2種類があり、それによってOKな服装も変わってきます。

 

その理由は、本人が開催する場合と発起人がいる場合では、イベントの大きさが異なる為です。

祝賀会で着用する男性の服装は3種類

叙勲祝賀会を含め、祝賀会に参加する際の服装には、主に正装・準礼装・平服の3種類があります。

 

男性の場合の正装とは、フォーマルスタイルを指し、モーニングやタキシード、燕尾服等があります。

 

準礼装はセミフォーマルスタイルとなり、タキシード、ディレクターズスーツ等になり、平服は黒、グレー、紺やダークブラウン系のインフォーマルスタイルを指します。

 

参加する叙勲祝賀会にドレスコードや指定がある場合には、言われたスタイルで参加するのがマナーとなります。

スポンサーリンク

叙勲祝賀会での男性のOKな服装

祝賀会の主催が本人の場合、主催者よりも若干カジュアルなものという事で略礼装、いわゆるインフォーマルスタイルでOKです。

 

これは限りなくフォーマルに近いスタイルを指しますので、カジュアル過ぎないように注意しましょう。

 

一方、発起人が受章者以外の場合には、支援する団体や複数人が一緒になって叙勲祝賀会を開くケースが多いようです。

 

よって個人で開くよりも規模が大きく、ホテル等の会場を使って行われるケースも少なくありません。

 

個人開催の時よりもフォーマル度が高くなる為、こちらのケースでは準礼装でOKとなります。

叙勲祝賀会での男性のNGな服装

次にNGな服装ですが、主催者の方よりも改まったもの、あるいは派手すぎるものはマナー的にはNGとなりますので注意が必要です。

 

また、礼装で行く場合には昼の祝賀会ではモーニング、夜の祝賀会ではタキシードというように、装いが変わります。

 

NGかどうかの判断は、雰囲気や受章者の服装、また相手との関係性等から見極める必要があります。

 

叙勲祝賀会に招待される機会は少なく、一般人にとってはあまり馴染みのある会ではありません。

 

服装のOK・NGは受章者の服装、関係性、会場の規模、ドレスコード等から判断し、マナーに反しないよう注意して選ぶようにしましょう。

スポンサーリンク