ガソリンスタンドのアルバイトは職務経歴書に書くべき?職種はどう書けばいい?

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ガソリンスタンドでアルバイトをしているという人はいませんか?

 

もし就職活動をしているのであれば、職務経歴書にガソリンスタンドのアルバイトについて記載すべきか、もし記載するなら職種はどうなるのか、迷うでしょう。

職務経歴書にアルバイトの記載をしたほうがいい場合もある

もし正社員として就職するために就活していて、そこで職務経歴書を作成するのであれば、ガソリンスタンドをはじめとして、アルバイトの職歴を記載する必要はないです。

 

基本的に職務経歴書に書ける職歴は、正社員や派遣社員、契約社員としてのキャリアです。

 

アルバイトはカウントしないというのが一般的です。

 

しかし、今までアルバイトの経験しかなければ、話は別です。

 

職務経歴書が白紙であれば、「ずっと無職だったのか?」と思われかねないからです。

 

無職となると、かなり評価も低くなってしまいます。

 

この場合、アルバイトも立派な職務経歴になるでしょう。

 

もしガソリンスタンドで働いてきた経験が今回の応募で生かせるものであれば、むしろ積極的にアピールすべきです。

 

例えば、ガソリンスタンドのサービススタッフとして仕事をしてきたのであれば、接客経験が豊富と言えます。

 

店のスタッフ以外に、人と接することの多い営業の仕事などでも、接客経験はどんどんアピールするのがおすすめです。

 

アルバイト経験しかない職務経歴書を見た面接官が、面接のときに「なぜ正社員ではなくアルバイトの経験しかないのか?」という質問をするかもしれません。

 

その場合のために、答えを準備して面接試験に臨むといいでしょう。

 

中には、正社員として働きたくてもできなかったという人もいるでしょう。

 

その場合には、その旨を正直に伝えたほうがいいでしょう。

 

その上で、「就きたい職種に生かせると思い、ガソリンスタンドでアルバイトしていました」といった感じで、ポジティブな理由で説明すれば、面接官の印象も悪くはならないはずです。

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離職期間中になかなか次の就職先が決まらず、ガソリンスタンドでアルバイトしていた場合、職務経歴書に記載すべきかどうかは期間によって判断が分かれます。

 

ここでポイントになるのが、勤務期間が3か月以上あるかどうかです。

 

3か月未満であれば、いわゆる短期バイトという扱いになるので、職務経歴書に記載する必要はないです。

 

3か月以上であれば、記載をしたほうがいいです。

 

でないと、勤務実績が一切ないことになり、「ブランクが長い」とマイナスの判断をされてしまうからです。

 

もちろん、3か月未満で職務経歴書に記載しても、採用の合否に影響を与えることはまずありません。

ガソリンスタンドの職種は?

ガソリンスタンドにアルバイトとして勤務していた場合、職務経歴書に記載するにあたってネックになることがもう一つあります。

 

それは職種をどのように記載すればいいかです。

 

もしサービススタッフとして仕事をしてきたのであれば、職種はガソリンスタンドでの給油作業及び軽整備と記載すれば問題ないでしょう。

 

このように職務経歴書に記載すれば、どのような仕事をしていたか、面接官や採用担当者もイメージできるでしょう。

 

では、ガソリンスタンドの業種はどうすればいいのか、と疑問に感じる人もいるはずです。

 

業種については、石油製品小売業と記載するのが一般的です。

 

おそらく職務経歴書には企業名を記載するはずです。

 

大半のスタンドが「○○石油株式会社」という企業名ですから、このように記載すれば、ほとんどの人がどのような業種で勤務してきたかわかるはずです。

 

ただ、業種名も記載しておいた方が丁寧な職務経歴書になって、採用担当者の心象も良くなります。

 

また、石油製品小売業と記載すれば、職種名は書かなくてもいいという意見も見られます。

 

石油製品小売業だけで、どのようなところでどんな仕事をしてきたか、おおよそ判別できるからです。

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