転職の際に提出する職務経歴書には売上高の記入が必要!不明の場合はどうするべき?

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転職を考える場合、希望する職場を探すことに加えて、企業に提出する履歴書や職務経歴書も準備する必要があります。

 

初めての転職では職務経歴書を準備するのに戸惑ってしまうことも珍しくないので、転職を考えているなら早めに準備を整えておきたいものです。

 

ところで、転職で必要な職務経歴書には、これまで勤務してきた企業情報を記す必要があります。

 

そのうちの一つが売上高です。

転職で記入が必要なわけ

転職でなぜ売上高の記入が必要になるのかというと、応募する企業としては、応募者の経歴に加えて、どれくらいの規模の企業で働いていたのかを知りたいと考えるからです。

 

自社に見合った規模の売上高のある企業で勤務してきたのか、それとも自社よりも売上高が大きい、あるいは小さい企業での勤務経験があるのかということをチェックして、どの部署に配属させるのが最適かを判断します。

売上高が不明の場合はホームページをチェック

転職で前職の会社の売上高を記入しようと思ったものの、情報が不明ということもあります。

 

漠然とは覚えていても、完全な形では不明ということもあるかもしれません。

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もしこれまで勤務してきた企業がホームページを開設していて、IR情報を掲載しているのであれば、こちらを参照してみましょう。

 

上場企業であれば、投資家向けに情報公開をしているので、情報が不明ということはありません。

 

少し厄介なのが非上場企業です。

 

その場合でも、会社概要で情報を公開していることもありますので、チェックしてみると良いでしょう。

見つからない場合は?

ホームページを探しても見つからない場合もあり得ます。

 

中小零細企業であれば、このような企業はごまんとあるはずです。

 

その場合は直属の上司に尋ねてみたり、経理に掛け合って聞いてみたり、というのも一つの手です。

 

それでも不明でどうしてもわからないならば、売上高についての情報は記入できなくなります。

 

その場合は資本金など、わかる範囲の情報を記入すると良いかもしれません。

 

どのようなケースにしても、募集をかける企業側としては、応募する人の経歴に加えて、勤務してきた企業の規模を知りたいというのが一般的な考えです。

 

できるだけ自分の過去の経歴をアピールすることで、採用担当者の目に留まり、採用の可能性が高まります。

 

このような観点から、転職の準備を進めていくと良いでしょう。

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