事務所移転の祝いをするための稟議書の書き方

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もしも取引先の会社が事務所移転となったら、祝いの品を贈りたいものです。

 

その際は稟議書を書いて上層部の了解を得た方が良いでしょう。

 

今回は稟議書の書き方やおすすめの祝いの品を考えてみます。

 

近いうちに書く予定のある人は参考になさってください。

稟議書とはどのようなものか

まずは稟議という言葉についてご紹介します。

 

稟という字には、申し上げるという意味です。

 

そこから稟議書の意味を考察してみましょう。

 

稟議とは社員のみでは決められない、会社のお金に関することや会社同士の付き合いをどのように展開するかということなどを、文書を通して上層部に相談することです。

 

稟議書はその文書のことを言います。

 

別名として起案書や立案書という呼び方もあるのです。

事務所移転の祝いの品のための稟議書の書き方の基本

一般的な書き方の基本を4つの項目でご説明します。

 

まず1つめは件名が必要です。

 

どんなことについて書いてあるのか、わかりやすく記載します。

 

次に2つめは申請事項です。

 

書き方はぱっと見てわかりやすい箇条書きがおすすめでしょう。

 

取引先の会社の事務所移転のためのお祝いの品の承認を得たいのであれば、その品名を書いて買う理由も書きます。

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そして、祝いの品を贈ることで得られるメリットをわかりやすく書き、承認されなければどのようなデメリットがあるかも記載するのです。

 

具体的なデータも入れて、稟議内容をよりわかりやすくしましょう。

 

必要性や効果については、誰が見ても納得できるように書き、デメリットは悪いことのみではなく解決策も記載しておくことが必要です。

 

3つめは予算です。

 

見積書をいれて正確に書いてください。

 

そして、4つめはカタログなどの添付資料です。

事務所移転の祝いには何が良いか

次に事務所移転の祝いの品のおすすめの品を考えましょう。

 

事務所移転祝いの品には胡蝶蘭を贈ることが多いです。

 

縁起の良い品なので、新たな一歩を踏み出す祝い品としてふさわしいでしょう。

 

花言葉は幸せが来るということで、鉢植えなので根付いて頑張れるという意味もあります。

 

カラーもさまざまでお値段は2万円台からです。

 

花屋さんから頼むこともできますし、ネット通販でも買えます。

 

社内で検討してみてください。

 

稟議書は会社関係の詳細を決めるための文書です。

 

書き方の基本を守って書くようにしましょう。

 

内容は件名や申請項目を箇条書きの記載です。

 

事務所移転の祝いの品は胡蝶蘭の鉢植えがおすすめになります。

 

縁起の良い品なので喜んでもらえるでしょう。

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