声優事務所への入所式、この服装OK?NG?適切な服装について

声優事務所の入所式、服装の指定が特に無く、どういった服装がマナーなのか調べても、なかなか見つける事が出来ません。

どういった物がOKでどのような服装がNGなのでしょうか。

ご説明していきたいと思います。

明確に事務所に規定があるような場合、稽古や収録などで影響が出ない様に服装を指定している場合もあるようです。

そうした場面だけ着替える為にジャージ等を持参させる場合もあります。

基本的には清潔感のある動きやすい格好になる事が多いかと思います。

声優は体が資本です。

トレーニングや稽古はほぼ全身を使います。

入所式の日程内で何をするかにもよりますが、その日の内に稽古等がある様な場合は清潔で動きやすい服装が望ましいといえます。

入所式のスケジュールは事前にしっかりと提示される筈ですので、そうした稽古があるかどうかも判断基準にするのも手段かと思います。

声優事務所のホームページには所属している声優の写真がアップされています。

清潔感のある落ち着いた服装というのはどういった物になるのか、髪色でNGになってしまう色はあるのかどうか、そうした部分も写真を見ると判断しやすくなります。

新人声優一覧等で写真が新しい物であれば、こういった服装でこの程度の髪色ならOKなんだといった判断もよりしやすくなっていきます。

入所式当日、スケジュールを確認した所そのまま稽古がある様子でした。

それではいっそジャージで入所式に挑んでもいいのではないでしょうか。

此方に関してはあまり望ましくはないです。

事務所から指定があり、その服装で来るように指定があれば別ですが、そうでない限りジャージはフォーマルな場面では望ましくありません。

基本的なビジネスマナーはそう変わる物ではありませんので、事務所の写真なども参考にしながら服装を選んだ方が無難です。

どういった物がOKでどういった物がNGなのか、写真を見てもなかなか判断できないという事はあるかと思います。

そうした場合は、入所する事務所に問い合わせてしまうのが一番手っ取り早いです。

あれこれ悩んで不安なままな入所式に挑むくらいなら、一回の電話でどういった服装ならOKなのか、どうした髪色はNGなのか、その場でしっかり確認した方が自身の不安も解消されます。

自由とはいってもあまりに奇抜でダメージの多い物を着用してしまっては、TPOに合わせた格好のできない人という印象も与えてしまいます。

声優の養成所の入所式での情報を主体に紹介しましたが、社会人の自覚をしっかり持ち、TPOに合わせて服装は選びましょう。