配送日っていつのこと?荷物はいつ受け取れる?

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ネット通販を利用する人が増えていますが、通販で商品を注文したのちにメールやサイトで通知されるのが配送日です。

 

配送日が表示されない場合もありますが、あらかじめ案内があるといつ商品がくるのかを楽しみに待てます。

 

ところで、配送日というのはどのような意味があるのでしょうか。

間違いやすい表現

配送日と合わせて使われるのが商品の発送日です。

 

この二つはよく似ていますが、それぞれの意味が違うので正しく理解しておくことが必要です。

 

ちなみに発送日の発送というのは荷物を送ること、配送日の配送というのは荷物を配達するという意味です。

 

やはりそれぞれ意味が違います。

発送と配送の違い

発送日が3月1日、配送日が3月3日と表示された場合について考えてみましょう。

 

発送日が3月1日というのは、3月1日に荷物が発送元を出発することを指します。

 

一般的に荷物は配送業者に依頼しますが、発送日というのは配送業者の拠点に荷物を持ち込んで発送手続きをした、もしくは集荷にきてもらい荷物を配送業者に持っていってもらった日ということになります。

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荷物はいつ受け取れる?

発送拠点を荷物が出発すると、貨物で荷物は配送拠点へと送られます。

 

配送日が3月1日というのは、荷物が配送拠点に到着し、その日に自宅もしくは指定の配達先に届けられるということを意味しています。

 

つまりネット通販で商品を購入し、発送日が3月1日、配送日が3月3日と表示された場合、荷物が受け取れるのは3月3日ということになります。

 

配達日がわかることにはメリットもあります。

 

配達される日があらかじめわかっていれば、その日は自宅にいるようにしたいと思うかもしれません。

勘違いで起こる問題

時折発送日が荷物の到着日時だと勘違いする人がいます。

 

荷物がなかなか届かないので、問い合わせてみたところ発送されただけでまだ着いていないと言われた、とクレームを出すのです。

 

これは勘違いにより起こるケースです。

 

そのため通販業者の中にはもっとわかりやすい表現を使って、誤解されないようにしているところもあります。

 

例えばお届け予定日という表現を使用するのです。

時間変更サービス

最近では配達日をネットで変更できるサービスも登場しています。

 

あらかじめお問い合わせ番号がわかっていれば、それをネットで入力して、希望する日や時間帯に変更できるサービスです。

 

このサービスはとても便利で、受け取り予定日の都合が悪くなってしまった場合に活用できます。

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