腐葉土は燃えるゴミ?捨てる方法と注意点

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ガーデニングや家庭菜園を趣味にしておられる方も多くなっていますが、こうした家庭から出た腐葉土の捨て方に困ることがあります。

 

燃えるゴミとして捨てることができるのでしょうか。

 

また、捨て方に決まりはあるのでしょうか。

燃えるゴミとしては捨てられない

ガーデニングや家庭菜園で使う土や土壌は「腐葉土」と呼ばれています。

 

腐葉土とは、草木や植物が微生物へと分解されたもの、または風化することでできあがる自然の土です。

 

多くのご家庭にあるお庭は、通常はいわゆる痩せた土が敷かれていて、農耕やガーデニングには適していません。

 

そのため、腐葉土を利用することで野菜や花が育ちやすい土壌へと改良していくことになります。

 

腐葉土はホームセンターや園芸店などで手軽に手に入れることができますが、手に入れやすい一方で捨てにくいというデメリットもあります。

 

多くの自治体では、一般ゴミまたは燃えるゴミとして捨てられません。

 

土は燃えないため焼却処分にすることができませんし、ゴミの日に出しておいても持って行ってもらえないことがあります。

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捨て方と注意点

土を捨てるには、いくつかの方法があります。

 

例えば、自宅の庭にまいてしまう、リサイクルするという方法ですが、この方法で処分すれば土を捨てるための費用がいりませんので、一番リーズナブルといえます。

 

また、回収のお願いをしたり、処理場に持ち込んだりといった手間暇もかかりません。

 

とはいえ、自宅がマンションだったり、まける庭がないとこの方法は使えません。

 

別の方法は、購入した店舗やホームセンターに持ち込んで引き取ってもらうことです。

 

新しい土を購入するタイミングなら、古い使い終わった土を引き取るというお店があります。

 

ただし、お店によって基準が違う可能性がありますので、家庭の土をお店に持ち込む前には、電話で問い合わせるか、店舗を訪れた際にまずは確認しておくようにしましょう。

 

自治体のゴミ収集センターに連絡して回収してもらう方法もあります。

 

捨て方や費用など、自治体ごとに決まりが違いますので、まずは問い合わせてみましょう。

 

また、不用品回収業者ならば、お金さえ払えば土や石のような不要物も回収してもらえます。

 

他にいろいろと方法を探ってもこれといった方法が見つからないときは、腐葉土を捨てるための心強い選択肢の1つとなるでしょう。

 

引越前など手っ取り早く処分したいときには、こうした業者に依頼するのがおすすめです。

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