腐葉土は酸性かアルカリ性かどっち?

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家庭菜園にチャレンジしたいなら、土壌作りから行うことで野菜の出来や収穫量に影響が出ます。

 

土壌のバランスが悪く、腐葉土が酸性かアルカリにかたむくことでより多くの実が収穫できたり、味のよい甘みのある野菜が育ったりします。

 

そのため、腐葉土は酸性かアルカリ性か知っておくことは大切です。

 

これまで家庭菜園にチャレンジしたもののうまくいかなかった経験のある方は、ぜひ土壌作りの知識を取り入れて新たに挑戦してみてはいかがでしょうか。

土の役割とは

野菜にとって土はとても大切な役割を担っています。

 

野菜や草花を含む植物は、根や葉から水分や二酸化炭素を吸収し、太陽光のエネルギーを利用することで光合成を行います。

 

この光合成や蒸散、呼吸といった一連の活動によって新陳代謝が促されて成長することができるのです。

 

つまり、植物の成長には土という要素が不可欠なのです。

 

園芸の世界では、土には大きく分けて「用土」と「培養土」があります。

 

培養土は腐葉土や赤玉土など様々な土を混ぜて販売されています。

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腐葉土は酸性かアルカリ性か?

土には酸性とアルカリ性があるとはよく耳にする話ですが、腐葉土は酸性かアルカリ性かどちらなのでしょうか。

 

野菜を育てる際に大きな影響を及ぼすのが、pHで表される土壌の酸性度です。

 

ほとんどの野菜は弱酸性(pH6〜6.5)を好むと言われていますが、中には弱アルカリ性(pH7.5〜8.0)の土壌の方が適している野菜もあります。

 

とはいえ、家で野菜を育てる人にとっては、常に土壌のpHを測定するというのは現実的ではありません。

 

そのため、比較的数の少ない弱アルカリ性が適した野菜を把握しておくことで、栽培する野菜を考えるときに役立ちます。

 

また、土壌の酸性度を向上させたい場合には、以下のような方法を用いることができます。

 

まず、酸性の土壌のpHを上げたい場合ですが、畑で野菜を育てているうちに段々と土壌が酸性に傾いていきます。

 

作物は成長する過程で、根から「根酸」と呼ばれる酸を排出するのが原因です。

 

そのため、畑の土をまずは中和してからでないと、次の作物を植え付けることはできません。

 

家庭菜園程度の小さい範囲ではなく、畑のような広い面積で野菜を育てる場合は、1平方メートルあたり100〜200グラムの消石灰または苦土石灰を散布します。

 

消石灰を使用する場合は、混合後すぐには植え付けず、2週間ほど空けてから植え付けてください。

 

早めに植え付けたい場合は、苦土石灰を選択するようにしましょう。

 

アルカリ化した土壌を弱酸性に戻すために、硫酸アンモニウム、硫酸カリウムなどを使用することもできますが、できれば基本用土の1つであるピートモスを利用する方が健康のためにもおすすめです。

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