給料日が変更する会社は倒産する?その前兆について紹介

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会社勤めをしているときに給料日が変更になるのは問題です。

 

特に給料日が当初よりも遅れているのであれば、もしかすると倒産の前兆かもしれません。

 

勤め先が倒産すると自分が路頭に迷う可能性があるので、その前兆をいち早く察知することが必要です。

給料日の変更は倒産の前兆か?

給料日の変更の中でも、後倒しになる場合には注意が必要です。

 

給料日が先延ばしに変更する、すなわち遅配が発生するのは会社に給料を支払うだけのお金のないことを意味しているからです。

 

収入よりも支出の方が多くなって、資金繰りが悪化している、もしくは当初当て込んでいた売上が入ってこないなどの問題が発生していると推測されます。

 

給料日が先に変更されたのであれば、給料を支払えるだけのお金がないと考えましょう。

 

会社に十分なお金がなければ、各種の支払いもままならなくなっている可能性が高いです。

 

ということは倒産リスクが高まっていると解釈できます。

給料日変更以外の倒産の前触れとは?

給料日が変更される以外にも、倒産の前兆のようなものはいくつかあります。

 

まずは異様な経費削減です。

 

給料日変更と同じく、会社にお金がないから出ていくお金を引き締めようというわけです。

 

過去の事例を見てみると、ボールペンやメモ帳のようなものでも自前を用意するように言われる、エアコンの使用を制限される場合には注意した方がいいです。

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また会社内に自動販売機が設置されているところもあるでしょう。

 

この自販機の値段が上がっている場合も注意が必要です。

 

諸手当の予告なしの変更も、倒産リスクの高まっている兆候かもしれません。

 

手当の受け取れる条件が急に厳しく制限されるようになった、手当そのものが廃止になったときには要注意です。

 

手当とは会社の福利厚生で、それなりのお金を使って運営されています。

 

その条件が厳しくなったり、手当そのものがなくなるのはそのお金をねん出できなくなった証拠です。

 

手当が急に変更になった際には、転職を真剣に検討した方がいいです。

 

また役員が次々とやめていく事態になっていれば、これも危険な兆候です。

 

会社の情報は上層部の方により多く集まってきます。

 

ですから会社が危ないとなれば、ほかの社員よりもいち早く行動するからです。

 

もし役員など会社のトップが複数辞めていっているようであれば、会社が危険水域に達している可能性を疑ったほうがいいです。

 

また優秀な社員はどんどん退職している場合も注意した方がいいです。

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