表彰状を渡す人の役割の名前は？

表彰式で表彰状を渡す人のことを何というのでしょうか。

役割の名前についての情報をお届けします。

また、賞状の渡し方や受け取り方もお伝えするので、今後の参考になさってください。

卒業式を迎えるお子様に教えてあげても良いでしょう。

表彰式で表彰状を渡す人のことはプレゼンターと言います。

どこかで聞いたことのある役割の名前ではないでしょうか。

プレゼンターは式典で表彰状を渡す人という意味の他にも、贈り物をする人という意味やテレビやラジオの司会者やニュースキャスターという意味もあります。

また、プレゼンテーションをする人という意味もあるのです。

では、プレゼンターという役割の名前の人は、どのように賞状を渡すべきでしょうか。

賞状の渡し方についてご紹介します。

まず、賞状盆に一人分の記念品と賞状を置いて、プレゼンターを手伝う人がそれを持って斜め後ろに立ちます。

プレゼンターはその人から、賞状や記念品を受け取って授与者に渡しましょう。

一人の人に渡し終えたら、別のお盆を使って同じように賞状と記念品を他の授与者にも渡します。

次は、逆に受け取り方をご紹介します。

授与者のやり方です。

まずプレゼンターから1歩くらい下がった場所に移動し、相手が渡すタイミングを見計らってプレゼンターに近づきましょう。

右か左のどちらかの手をぐるっと回すようにして賞状を持ちます。

次に、反対の手も同じようにして賞状のもう片方を持つのです。

プレゼンターの手が賞状から離れたら、1歩後ろに下がって賞状を右か左に挟んで元いた場所に戻ります。

ではプレゼンターを使った例文です。

3つご紹介しましょう。

・息子は絵画コンクールで佳作になり、表彰式でプレゼンターから表彰状を受け取りました。

・○○さんは海で溺れそうな人を助けて表彰され、表彰式ではプレゼンターから立派な賞状を渡されたのです。

・今回の表彰式のプレゼンターは社長の○○さんだと思います。

以上、参考になさってください。

他にも様々な例文が作れます。

表彰式で表彰状を渡す人の役割の名前はプレゼンターです。

プレゼンターは他にも、プレゼンをする人やテレビやラジオの司会者などの意味があります。

表彰状の渡し方や受け取り方も決まった方法があるので覚えておきましょう。

今後、プレゼンターや授与者になったときに役に立ちます。