高校の学生証を紛失した際の再発行の方法とは?

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学生証は特に高校生にとっては自らの身分を公的に証明する唯一のものと言えます。

 

また学割や定期券発行の際にも提示が必要ですので、紛失したら意外と困るものでもあるのです。

 

では紛失した際の対処法と、その後に必要な対応とその方法について説明していきます。

高校生にとっての身分証明書

学生であることを証明する一つのツールとして学生証があります。

 

小学校の場合は一般的にはありませんが、高校生なると発行され各自が保管することになります。

 

学校によっては生徒手帳と一緒になっているところもありますが、どちらにせよ運転免許証などを持たない学生の身にとっては、自分の身分を証明するために重要なものとなるのです。

 

ただ、大きさがやはり手帳サイズですので、どうしても紛失が多くなってしまいます。

 

そういった時、どういった方法で再発行をすればいいのでしょう。

紛失したら困ること

学生証を紛失すると、色々な面で困ることがあります。

 

例えば通学用の定期券を購入する際は提示を求められますし、娯楽施設などの学割もできません。

 

また、住所や氏名などが記載されていますので、家を特定されたり何らかのトラブルに巻き込まれることも考えられます。

 

そして定期券やクレジットカードなどを一緒に入れておく人も多いので、そこから悪用される恐れもあるのです。

 

まずは警察へ紛失届を出すことをおすすめします。

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紛失届提出後に再発行

紛失届を提出した後ですが、再発行しなければいけません。

 

大学生であれば運転免許証などが本人確認書類として機能しますが、高校の場合は学生証がその役割を果たします。

 

ただし、それは公立校の場合に限られ、私立校の場合は本人確認証として認められないことがありますのでその点は注意してください。

どういった方法をとればいいのか?

再発行の方法ですが、まずは担任の先生に紛失したことを報告しましょう。

 

その後、申請となりますが、通常は事務室での手続きとなります。

 

事務室で申請書類をもらい、それに必要事項を書き入れて提出するだけです。

 

写真は元のデータがあれば撮影し直す必要はありませんが、ない場合は写真を添えて提出となります。

 

また、発行手続きに手数料がかかる学校もあります。

 

学生証を紛失したら悪用される心配があります。

 

まずは紛失届を提出してトラブルを未然に防ぐことが大切です。

 

その後再発行となりますが、方法としてはそれぞれの高校により異なるでしょうが、基本的には事務室での手続きとなります。

 

なくてもいいという人もいるでしょうが、本人確認証ですので必ず申請してください。

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