学生証に有効期限が見当たらない時はどうすれば良い?

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また飲食店などの施設では学割が使えることも多く、できるだけ長い期間使えたら嬉しいですね。

 

では有効期限はいつまでなのでしょうか?

 

あなたが卒業式を迎えるまでか、年度が変わるタイミングの3月いっぱいまでか、学生証に書いてない場合の対処方法も含めて解説します。

 

学生証は学校に入学すると手に入る身分証明になります。

記載されている事柄

学生証は、何のために交付されるのでしょうか?

 

学生証には次のような事が記載されていることが多いです。
(学生の氏名・生年月日・学校名・学長名・印鑑・有効期限)

 

これに加え、住所や発行日、学籍番号などが記載されている事があります。

 

学生証はあなたがその学校に所属していることを公的に証明する書類です。

 

それゆえ、必要な場面で提示出来ないと在学証明書や学割、その他証明書の交付が受けられないなどの不利益が生じる場合があります。

 

例えば、通学に必要な定期券の購入時には学校からもらう通学証明書が必要となりますが、その取得には学生証が必要です。

 

また、紛失、盗難にあうと、第三者からの悪用の可能性もあるので、交付された学生は他人に決して渡さず、常に携帯してきちんと管理することが求められるのです。

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有効期限はどう決まる?

学生証の発行や交付は多くの場合、4月に行われます。

 

そして、期の終わりの3月に効力を失うのが一般的です。

 

大学の場合、修業年限と呼ばれる学校の課程において教育が行われる期間は4年課程の場合は4年、6年課程の場合は6年が一般的なので、それに準じて有効期限が定められます。

有効期限が書いてないときの対処方法は?

前述したように、有効期限は氏名などど一緒に書かれている事が一般的です。

 

場所としては、氏名の下、生年月日の下、裏面記載などです。

 

例外的に書いてない場合の対処方法としては、学生課に尋ねてみるのが良いでしょう。

 

多くの場合は卒業予定年の3月いっぱいまでは学生であり、学生証の有効期限も同様のことがいえるので、3月いっぱいまでは利用可能な場合が多いと思われます。

 

しかし、学校によっては卒業証書の交付と共に、学生証を回収する場合がありますので、学校の指示に従いましょう。

 

学生証に有効期限が書いてない時の対処方法について、参考になったでしょうか。

 

裏面に記載されていたりと、見落としがちなこともありますので、慌てる前に一度じっくりと学生証を確認し、その上で書いてない場合は学生課に対処方法を問い合わせてみましょう。

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