大学の学生証の写真で願書のものが使われることはあるのか

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大学受験の際、願書には制服での写真を貼ることがほとんどです。

 

もしも大学の学生証でもその写真が使われることになると、4年間制服姿のものを使うことになりますが、問題ないのでしょうか。

大学の学生証で受験票の写真が使われることはあるのか

昔は写真を印刷して学生証を発行するのに大幅に時間がかかりました。

 

そのため受験に合格し、入学が決まってから学生証のための写真を撮影して印刷をするとなると入学式までに間に合わないことが多くあったことから、願書の写真をそのまま学生証の写真として用いられることもあったのです。

 

その名残から、今でも学生証の写真が願書に貼られている高校の制服姿のものを使うという大学もあります。

 

そのような場合には事前に大学から願書の写真を用いることが伝えられるので、気になるようであれば制服ではなく私服姿で願書の写真を撮影するようにしましょう。

4年間使うものなので納得できるものにしよう

大学受験の時には、進学先がかかっているため切羽詰まっていて入学後の学生証のことまで考える余裕はなかなかありません。

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しかし、学生証というのは大学在学中4年間使いますし、様々な場面で提示を求められます。

 

普段の生活の中でもお酒やたばこを購入するときの年齢確認のために提示を求められますし、乗り物に乗る際の学割を受けるためにも提示をします。

 

意外と日常生活の中で提示するのでできるだけ気に入ったものになるよう、撮影の際には気を付けるようにしましょう。

 

学校説明会や出願前に学生証についての情報を確認しておくと、出来上がった学生証を見てがっかりするようなことは避けられます。

 

願書の写真を用いる場合には事前に入試関連書類にその旨が書かれていることがほとんどです。

 

願書など入学に関する書類は、大事なことがたくさん書かれているので細かい部分まで読んでおきましょう。

 

願書や合格後の入学までの流れの部分で、大学での学生証についての説明が書かれていることが多いので、よく読んでおくと後から気付いて後悔するようなことは避けられます。

 

昔の印刷に時間がかかった流れから、今でも大学入試の願書に用いた写真が学生証にそのまま用いられる学校もあります。

 

入試関連書類を確認すると願書のものが使われるかどうか書かれているので、入試前によく読んで確認しておきましょう。

 

4年間使うものなので、気持ちよく使えるよう、事前にしっかり確認しておくことが大切です。

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