大学のテストで学生証を忘れたらどうなるか

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大学の授業では一度にたくさんの学生が受講します。

 

学部の壁を越えて受けられる授業の場合には数百人が同じ授業を受けるということも少なくないです。

 

多くの授業では期末に試験が行われて評価が決まりますが、学生証を忘れたらテストは受けられるのでしょうか。

大学のテストで学生証を忘れたら

大学のテストでは多くの人が一度に受験をするので、替え玉などの不正を防ぐためにも机の上に学生証を置いて受けなければならないと定められています。

 

試験開始前には試験監督の先生が座席の周りを循環して、身分証の写真と本人とを照合して本人確認の時間も設けられます。

 

そのため、学生証がない状態で試験を受けようとしても、本人確認の場面で学生証がないことで試験が受けられないと言われ、試験問題が配布されないです。

 

学生証を忘れた場合には忘れたことを隠して試験を受けようと思っても受けることができません。

忘れたらすぐに学生課に行く

大学には学生課があります。

 

学生課に行くとテストを受けるのに学生証を忘れたことを伝えると、仮の学生証を印刷してもらうことができます。

 

テストは仮のものでも学生証があれば受けることが可能です。

 

そこで忘れたことに気付いたらすぐに学生課に行き発行を依頼し、試験までに間に合わせるようにしましょう。

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テスト期間は毎日多くの人が様々なテストを受けます。

 

そのため仮のものを印刷してもらおうと学生課に行くと多くの人が並んでいて待たされることもあります。

 

テストは開始後20分以上遅刻すると受験資格が無くなってしまいます。

 

そのためテスト当日は何かあってもすぐに対処できるよう、早めに行動するようにしましょう。

大学によって対応は様々

テストの際に仮の学生証を発行してもらうのには費用が掛かるところもありますし、無料のところもあります。

 

有効期限も一日のみの場合もあれば数日間有効の場合もあります。

 

多くの大学では1日のみ使用可能で、印刷代も500円から1000円ほどかかります。

 

もしも紛失してしまった場合にはその都度印刷してもらうよりも再発行してもらったほうが割安です。

 

大学でテストを受ける際には、机の上に学生証を置いて本人確認を受けなければなりません。

 

忘れてしまうとテストが受けられないので、学生課で仮の学生証を発行してもらう必要があります。

 

混雑して試験に間に合わない可能性もあるので、無いことに気付いたら早めに学生課に行くようにしましょう。

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