通帳がない時、暗証番号の間違いは何回まで大丈夫か

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今はいろいろな手続きが機械やネットでできるようになって便利な反面、暗証番号やパスワードを忘れてしまうということがよくあります。

 

通帳を持っていない場合はキャッシュカードでお金を引き出しますが、暗証番号を何回も間違えると口座がロックされてしまうようなトラブルが起こるかもしれません。

 

通帳がないときは焦ってしまいます。

暗証番号の間違いは何回まで

通帳を持たずに現金を引き出そうとする場合、暗証番号の入力が必要になります。

 

いくつかのカードを持っているような場合は番号がごちゃごちゃになってしまうことがあります。

 

とりあえず候補となる番号はいくつか思い浮かぶものの、何回まで間違いはしてもいいのか不安に思います。

 

暗証番号の間違いが何回で口座がロックされてしまうかは銀行によって異なります。

 

そのため、ある銀行では5回ほど間違っても大丈夫だったので、この銀行でも大丈夫だろうと、正しい暗証番号の候補となる番号を次々に入力していくと3回目でロックがかかってしまうようなことがあるので注意しましょう。

暗証番号間違いのカウント方法

番号を何回間違えてしまうと口座にロックがかかってしまうかは銀行によって異なりますが、間違いのカウント方法は概ね同じです。

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それは一日に何回という数え方ではなく累計で何回間違えたかでカウントされます。

 

そして、間違いの回数のカウントは正しい暗証番号を入力した時にリセットされます。

 

例えば、間違いが3回で口座がロックされてしまう銀行を例に考えてみると、二回ほど間違って入力してしまったので次の日にやり直したとしても一回間違えた時点でロックがかかってしまいます。

 

もし、きちんと暗証番号を確認してから次の日に正しい番号を入力した場合は、前の日に間違った二回分の間違いもリセットされます。

 

無事にお金を引き出せた数日後にまた間違えたとしても、その時から累計三回目でロックがかかるという仕組みになっています。

 

このようなカウント方法は番号間違いでロックがかかる回数が異なる銀行であっても同じです。

もしロックがかかってしまったら

通帳がないときにお金を下ろそうとして間違いの上限回数を超えてしまって口座がロックされてしまった場合はどうすればいいのでしょうか。

 

そのような場合は最寄りの銀行窓口での手続きが必要になります。

 

手続きに必要なものはキャッシュカードと届出印、通帳と本人確認書類です。

 

銀行によってはキャッシュカードの再発行が必要になり、手数料がかかる場合もあります。

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