気になる高校生の通帳 貯金額はいくら?
バイトを始める高校生が自分名義の通帳を作ることもありますし、両親が作ってくれた通帳を持っているという高校生もいるでしょう。
高校生の貯金額はどのくらいなのでしょうか。
高校生の主な収入源
高校生ともなると、バイトで意外とたくさんのお金を稼いでいる子どもも多いです。
また、親や祖父母、親せきなどからのお小遣いや年に一度のお年玉も合計すれば、決して少なくない収入の子もいるでしょう。
とはいえ、中には全く無収入であったり、貯金額は一定額あったとしてもバイトで得たお金はすべて家計に回しているという子もいるはずです。
あるアンケート調査よれば、高校生が両親などからもらうお小遣いは平均4,000円程度という結果が出ているそうです。
そして、バイトの収入の平均は22,000円程度という結果が出ているようなので、高校生の収入の大半はアルバイトということになるでしょう。
高校生のお小遣い稼ぎ
それから、フリマアプリや動画配信アプリなどを利用して、お小遣い稼ぎをしている高校生もたくさんいます。
スマホを持つのが当たり前の高校生は、さまざまな手段を通して収入を得ることができるようです。
スポンサーリンクこれらで稼ぐ金額は、動画配信アプリとなるとピンからキリとなるものの、フリマアプリでは平均3,000円程度という結果が出ているようです。
高校生の気になる通帳の貯金額
このように、お小遣いやバイト以外にもさまざまなお金を得る方法を持っている高校生ですが、当然ながらすべてが通帳の貯金額になるというわけではありません。
前述したように、家にお金を入れている子もいますし、バイト代が入ったとたんに使ってしまうという子もいるのではないでしょうか。
あるアンケート調査によれば、高校生の通帳の貯金額は平均70,000円という結果が出ています。
通帳にお金が入ったらすぐに使ってしまう子ばかりではありません。
多くは目的があってバイトをしており、通帳の貯金額が増えていくのを心待ちにしているようです。
その目的はさまざまで、「買いたいものがある」「一人暮らしの資金」「旅行」といったものの他、「もしもの時に備えて」「将来のために」という堅実な目的も少なくないようです。
逆に、通帳にまったく貯めていないという子もいます。
その理由には、「貯めないで自分のためにスグ使う」「預貯金に回すお金がない」といったものが挙げられています。
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