コンビニの日報はどういうシステム?入力ミスしたら訂正できる?

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日報は、毎日の売上や営業状況、スタッフの勤務状況などを報告すると共に、問題点や改善点などを記し、これからの業務に役立てる目的で作られます。

 

日々の業務の確認と改善を図るのに役立つため、多くの企業や店舗で実施しています。

 

コンビニも日報を作成しているケースが多く、店長やオーナーはもちろん、バイトスタッフが作成することもあります。

 

こうしたコンビニの日報はどのようなシステムとなっているかをチェックしてみましょう。

コンビニの日報は必須書類の一つ

コンビニスタッフは、お客様対応や商品管理などの仕事以外にも、書類をいくつも作成する必要があります。

 

そのうちの一つに日報があり、店内用のものと本部に提出するものとがあります。

 

店舗向けのものは、スタッフ同士で共有する情報ですので、店舗によっては作っていないところもあります。

 

しかし、本部提出の日報はフランチャイズ店としての義務となっていることがほとんどで、どこのお店でも作成しているはずです。

 

それぞれのチェーンでシステムは異なりますが、パソコンで決まったフォームに入力して、データを送信することが多いです。

 

中には、報告書を別途手書きで作成して、本部社員が店舗に来た時に回収していくというスタイルを採っているケースも見られます。

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どちらにしても、日報はそれぞれのコンビニ店舗の営業状況、日々発生するクレームや商品管理上の問題などを本部に挙げることで、業務改善を行っていくのが目的です。

 

通常は店長やオーナーが行いますが、業務に慣れたバイトが任されることもあります。

入力ミスがあった場合に訂正できるか

送信する日報はパソコンで作りますので、作成途中に入力ミスに気づいたら、すぐに訂正できます。

 

また、送信した後に、データや対応した案件の状況報告にミスがあったことに気付くこともあります。

 

こうした場合、一定時間内であれば訂正が同じフォーム上でできる、もしくは訂正したバージョンを送信し直すことができるようになっています。

 

すでに送信している古いバージョンは無効になるか、自動的に消去され、差し替えられるため、早めに気付いて訂正すれば問題はありません。

 

注意点としては、コンビニによって具体的なやり方が異なるということです。

 

訂正については不正などが入らないように、店長などの一定の権限を持つ人しかできないこともあります。

 

また、訂正版がアップされた場合、確認の通知が別に来ることもあります。

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