面接で「いつから働けますか?」と聞かれたら何と答える?即日と答えるのはOK?

スポンサーリンク

仕事の面接では多くの場合、「いつから働けますか?」と質問されます。

 

この質問にどのように答えるかによって、採用か不採用が決まることもあります。

「いつから働けますか?」と聞かれたら具体的な日時を提示しよう

「いつから働けますか?」と面接官が聞くのは、具体的な日時を知りたいからです。

 

すぐに働けるなら「明日からでも問題ありません」と伝えれば良いでしょう。

 

もし現在の職場にまだ退職届を提出していないのならば、最低でも2週間程度の日数が必要となります。

 

1週間以上期間が空いてしまうなら、「現在の職場へ退職届を提出するため、2週間後から働くことが可能です」など、理由も明確にすることで、面接官に納得してもらえます。

 

正社員としての仕事に応募している場合には、2週間後からしか働けなくても、そのことで不利になってしまうリスクはそれほどありません。

 

安心してください。

即日と答えるのはOK?

それでは、「いつから働けますか?」という質問に対して、「即日でもOKです」と答えることは、ビジネスマナー的にOKなのでしょうか?

 

それとも、暇な人だと思われて不利になってしまうのでしょうか?

スポンサーリンク

結論から言うと、不利になることはありません。

 

今すぐに働いてもらいたいお仕事では、即日から働けるという人は採用してもらえるチャンスが高くなるでしょう。

 

正社員のお仕事は即日スタートは少ないですが、バイトなど非正規雇用なら、本当に即日で働き始められる可能性もあります。

 

面接で「いつから働けますか?」と聞く場合、できるだけ早く働ける人を採用したいと考える面接官は少なくありません。

 

そのため、「来月からならなんとか」「再来週あたりから働けます」などすぐに働けない場合には、急募のお仕事だと不採用になってしまうリスクもあります。

NGな答え方

「いつから働けますか?」という質問に対して、NGな答え方もあります。

 

それは、具体的に明言しない答え方です。

 

例えば、「自宅に帰ってスケジュールをチェックすれば分かります」という答え方では、仕事に対してやる気や誠意を感じられないと見なされてしまうかもしれません。

 

「多分、来週ぐらいからなら働けると思います」とぼんやりした答え方も、働く気がないのかと思われるリスクがあります。

 

働きたくて面接に行くわけですから、いつから働けるのかは事前にスケジュール帳を確認した上で、はっきりと「いつから」と即答できる準備をしておきたいところです。

スポンサーリンク