大学の補講を休む理由でバイトは認められるのか?

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大学の補講は、一般的には事前に通知されます。

 

しかし中には、教授の都合などによって急に入ってしまうことがあり、そうなると学生にとってもスケジュールを調整する作業に追われることがあるかもしれません。

 

中には、さまざまな理由で補講に出席できないこともあるでしょう。

 

もしもバイトが入っていた場合、それは授業を休む理由として認められるのでしょうか?

バイトか補講、選ぶのはどっち?

大学生のバイトは、通常の授業が入っていない時にシフトに入ることが多いものです。

 

急に補講が入ってしまうと、ちょうどバイトと重なってしまうことがあるかもしれません。

 

しかし大学生が本業ですから、できるだけバイトが補講を休む理由とならないように意識したいものです。

 

仮に、バイトが補講を休む理由になってしまった場合、教授から理解を得られない可能性は大いにあります。

 

学生なのだから仕事を休んでくださいと言われることも考えられます。

 

バイトの方が最初にスケジュールに入っていたとしても、大学生の優先順位としては、学校の授業つまり補講の方が優先順位は高くなるのではないでしょうか。

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バイトを急に休む理由が補講でもOK?

それでは、急に補講が入ったという理由でバイトを休むことは、問題ないのでしょうか?

 

大学生であることをバイト先が知っているのなら、急な授業が入ったからという理由で休んでも、クビになったりする心配はそれほど大きくはないでしょう。

 

ただし、シフト時間のギリギリになって伝えると心象が良くありませんから、補講がバイトとかぶると分かった時点で、速やかに職場へ伝えることが必要です。

バイトに行って補講を欠席するとどうなる?

バイトに対しては補講は休む理由としては認められる可能性が高いのに対し、その逆は休む理由として認められる可能性は極めて低いものです。

 

そう考えると、バイトと大学の補講が被った場合、どちらを選ぶべきかはおのずと正解が見えてくるのではないでしょうか。

 

もしも大学の授業を休む理由がバイトの場合、その欠席は通常の授業を欠席した場合と同じ扱いになります。

 

補講とはもともと、教授が通常の授業の振り替えという目的で行うものですから、出席は任意ではなくマストです。

 

休むと欠席としてカウントされてしまうでしょう。

 

出席率を重視する教授なら、休んだことが成績に影響することは大いに考えられます。

 

また休む理由次第では、後から課題をもらえなかったりといったマイナスも起こるリスクが考えられます。

 

そう考えると、大学生として卒業単位をきちんと修得するためには、大学の授業を選ぶのが賢明です。

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