補講に寝坊して行けなかった!単位はどうなる?

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通常の授業スケジュールとは異なる曜日や時間に行われる補講は、場合によっては寝坊して行けなかったという事態が起こるかもしれません。

 

この場合、授業の単位はどうなってしまうのでしょうか?

 

補講だからという理由で欠席がカウントされないことはあるのでしょうか?

補講でも欠席は欠席としてカウントされる

大学の補講は、通常の授業の振り替えとして行われます。

 

つまり、普段のスケジュールと異なる日時でも、また補講と呼ばれていても、通常の授業と扱い方は変わりません。

 

欠席をすれば、それが寝坊やバイトでも欠席としてカウントされてしまい、場合によっては欠席の数が多すぎて単位を取れない事態にもなりかねないのです。

 

そうした最悪の事態を回避するためには、補講だから欠席しても良いと考えるのではなく、いつもとは授業の曜日や時間は異なるけれど授業なのだと理解し、最優先で出席するための努力をすることをおすすめします。

補講だからこそ寝坊しないように注意したい

普段の授業ではしっかり目覚まし時計をセットしている人でも、急に入る補講だと目覚まし時計をセットし忘れてしまい、当日は寝坊してしまうという事態が起こる可能性があります。

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また、普段のルーティンから外れた時間に目覚まし時計が鳴っても補講があることを忘れていると、無意識のうちに止めて二度寝してしまう可能性も考えられます。

 

特に朝が弱い人にとっては、こうしたトラブルは想定内ではないでしょうか。

 

うっかり寝坊して授業を欠席したという事態を回避するためには、朝が弱い人は枕元に補講と書いたメモを置いておくとか、目覚まし時計を複数個セットして確実に起きられるような環境を作るなど、工夫することをおすすめします。

寝坊という欠席理由は認められない

寝坊してしまうリスクは、誰にでもあるでしょう。

 

しかし大学の授業では、それが通常の授業でも補講でも、寝坊という理由は授業に遅刻したり欠席する正当な理由とは認められません。

 

例えば別の授業と補講が被ってしまうという理由で欠席となる場合には、正当な理由として認められますし、それは教授の都合で授業の日時を変更した教授に責任があるとみなされるため、欠席することによる学生へのペナルティはありません。

 

しかし寝坊は、前日に課題をしていて寝る時間が遅くなったという理由があっても、残念ながら正当な欠席理由にはなりません。

 

仮に補講の日に寝坊してしまった場合でも、欠席ではなく遅刻でも良いので出席するように最大限の努力をしましょう。

 

出席を重視する教授に対してはマイナスの印象を与えるかもしれませんが、欠席よりも遅刻の方がペナルティやマイナスポイントは少ないのではないでしょうか。

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