補習授業、補充授業、課外授業の違いについて

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大学の補習授業、補充授業、課外授業の違いはどのような点にあるのでしょうか?

 

それぞれの授業に対して、出席は必須なのでしょうか?

 

また、それぞれ、どのようなタイミングで行われるものであるのでしょうか?

 

しっかりと理解して大学生活を充実させたいものです。

補習授業について

補習授業は、正規の授業の別に設定されるものです。

 

学生の授業に対する理解度が不足しているときに行われるものです。

 

理解していないと定期試験にパスをしにくくなってしまう点について復習が行われます。

 

必ずしも授業への出席は必須ではありませんが、できるだけ出た方が無難であると考えた方がいいでしょう。

 

定期試験にパスすることができなくて、追試が行われる場合に、補習授業への出席が義務となる場合があります。

 

正規の授業以外に担当の先生から指導を受けることができるという点で、お得なものですので、活用すべきものであると考えていいでしょう。

 

補習授業は、学期末に行われることが多いものです。

補充授業について

補充授業も正規の授業の他に行われるものです。

 

通常の授業では指導することができなかった、より発展的な内容をまなぶためのものです。

 

補充授業は定期試験の成績には関係なく、難しい内容について学びたいと思っている学生向けのものであると考えていいでしょう。

 

世界の最先端の内容についての紹介も行われたりします。

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補充授業はアカデミアの雰囲気を楽しむことができる時間と考えて間違いありません。

 

かなり難しい内容が説明されますので、将来研究をしてみたいと思っている学生は積極的に参加してみるといいでしょう。

 

出席は義務ではありませんので、安易な気持ちで参加しないようすることも必要です。

 

補充授業に参加する場合には基本的な内容は予習をするようにすることも必要です。

課外授業について

大学の講義の中には、大学の教室ではない場所で行われる場合があります。

 

そのような授業を課外授業と呼んでいます。

 

正規の授業と同じ扱いになりますので、課外授業への出席は必須のものとなります。

 

出席をしないと単位を取れなくなってしまうこともありますので、注意が必要です。

 

企業などで課外授業が行われることもありますので、マナーに気を付けることも必要です。

 

遠方で課外授業が行われるときには、移動まで安全にも注意しなくてはなりません。

 

課外授業が終わってから自宅に戻るまでが授業であると認識しておくべきです。

 

課外授業の場所でいろいろな方にお世話になったら、お礼を言うことも忘れてはなりません。

 

社会経験を積む意味で課外授業はとても有意義なものです。

大学の授業はすべて自分のためになるもの

補習授業、補充授業、課外授業はその内容に違いはありますが、学生にとってすべて有意義なものであることは間違いありません。

 

内容の違いとは関係なく積極的に活用して、自分の実力アップを目指すようにしたいものです。

 

社会で活躍するための基礎的な能力を養うものであると考えて間違いありません。

 

補習授業、補充授業、課外授業は行われる場所や時期に違いはありますが、とても大事なものですので、真面目に取り組んで、自分の教養を深めていくようにしたいものです。

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