ハエトリソウにピートモス・・・使用方法と量

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ハエトリソウは姿も形も不思議で、植物の中ではとても変わった存在の食虫植物です。

 

虫を食べる食虫植物は育てるのが難しいといわれていますが、ハエトリソウは中でも楽な部類といわれています。

 

ピートモスなどをどのくらいの量を利用するか等、育て方について知識を付けましょう。

ハエトリソウは腰水で管理できる

ハエトリソウは腰水で管理し屋外に置くこともでき、食虫植物の中では育て方も楽だといわれています。

 

育てる時にはピートモスと呼ばれる配合土やミズゴケを利用しますが、この量や使用方法についても理解しておきましょう。

 

鉢、腰水するための受け皿、ミズゴケを利用します。

 

配合土を利用するときにはピートモスを利用しますが、ピートモスというのは水気の多い場所で育った植物を細かくし、それを乾燥させて作った土です。

 

コケ類が材料となっている事が多く、土の量の10倍から30倍ほどの水分保持能力を持っています。

 

水持ちをよくする必要があるハエトリソウに利用するにはもってこいです。

 

その使用方法や量をよく理解し、健康に成長できるように環境を整えます。

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ハエトリソウは買ってきてすぐに植え替えするほうがいい

ハエトリソウは購入した状態だとあまりいい環境にない事もあるので、購入してからすぐにピートモス等を利用して植え替えします。

 

基本的にはミズゴケを利用して植え替えすることになります。

 

ピートモスを利用するときの使用方法、量ですが、鹿沼土を4に赤玉を4、それにピートモス2くらいです。

 

この時のピートモスは酸度未調整のもので2くらい利用します。

 

ピートモスを利用する場合には質の高いものを利用する事が大切です。

 

購入してきたハエトリソウのピートモスはあまりいいものが利用されていないので、ミズゴケに植え替えする方が元気に育つといわれています。

ピートモスの使用方法は2つ

ピートモスはハエトリソウのように配合土として利用する使用方法と、そのまま鉢に入れて利用する使用方法があります。

 

そのまま利用するのは、水持ちを活かしたい種まきの時に利用し、配合土として利用するときには、量によって酸性度をあげるために利用する事が多いです。

 

ハエトリソウではミズゴケを利用した方がいいといわれてますが、使用方法や量を理解していれば、ピートモスもいい土壌となります。

 

使用方法や利用する量に関しては環境によっても異なりますので、ホームセンターや園芸のお店で量、使用方法等よく聞いて育てていくといいでしょう。

 

ハエトリソウは育てていく環境や水の量、使用方法などをよく理解しておく必要があります。

 

食肉植物の中では比較的育てやすいといわれていますが、それでも、他の植物とは全く違うのです。

 

長く楽しむためにも知識を持つことは重要です。

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