駐車場NOに4と9がない理由とは

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駐車場などもそうですが、忌み嫌われる数があります。

 

海外にも嫌われる数字がありますが、日本では4と9という数字がよくないとされています。

 

確かにこれらの数字は駐車場などでも利用されていません。

 

なぜ4と9がないのか、理由を紹介します。

駐車場に4と9がない理由とは

4という数字は「よん」と読みますし「し」とも読みます。

 

「し」は」「死」に通じるものとして昔から忌み嫌われてきました。

 

よくないことが起こるとか縁起が悪いなどと言われてきた数字です。

 

ホテルでも4階は作らないところが多いですし、病院も4階や104号など号室にもこの数字を利用しません。

 

9がないのはどうしてかというとこれも忌み嫌われる数字だからです。

 

駐車場にもこの数字が利用されていないところが多いですし、病院やホテルも同様です。

 

9は「きゅう」と読みますが「く」とも読みます。

 

苦労する、苦しいといったやはり嫌な言葉を連想させるので昔から9がない施設が多いのです。

 

ホテルや病院などのほかに企業でも4がない、9がないということもありますし、パチンコ店でも9がないなど利用しないところが多いです。

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駐車場以外でも忌み数字がないものが結構多い

結婚式場などのおめでたい場所ではもちろんこうした数字を極力避ける理由となりますが、そのほかのところでも4と9がないというところが多いです。

 

車のナンバープレートですが、下2桁の42と49は欠番です。

 

これは「死に」という言葉と「死、苦しむ、始終苦」という言葉が連想されるという理由から利用しないのです。

海外は13・・・その理由とは

日本の病院や駐車場、ホテルなどでは4と9がない施設が多いのですが、海外に行くと13という数字が忌み嫌われています。

 

その理由はキリスト教にあります。

 

イエスを裏切った弟子のユダが最後の晩餐の際、座っていた椅子は13番目でした。

 

また、ユダはキリストの13番目の弟子という説もあります。

 

こうした理由で海外では13を嫌うことが多いのです。

 

ただキリスト教全体が13を不吉とし忌み嫌っているということではありません。

 

特に忌み数字として利用しないところもあるのです。

 

日本で忌み嫌われている数字も、駐車場で使っているところもありますし、特に気にしていない施設もあります。

 

ただ、駐車場の場合は人が利用する場所となるため、一般的に忌み数字とされている数字は利用しないほうがいいのかもしれません。

 

いろいろな施設で「死」「苦しむ」という言葉を連想させるという理由から、施設によっては9がないなど忌み嫌われている数字を利用しないところもあります。

 

理由を知るとそんなことか・・・と思いますが、それでもしも嫌なことが起きたら?その数字を理由にしてしまうかもしれません。

 

駐車場などの不特定多数の方が利用する施設ではこうした数字をなるべく避ける傾向にあります。

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