ガラケーでフルブラウザを利用する場合は料金に注意しよう

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ガラケーでインターネットに接続する場合、キャリアが提供している独自のサイトに接続するのが一般的です。

 

しかしながらスマホの台頭でガラケー向けのサイトは減少しているため、場合によってはパソコンで表示できるサイトへ接続し、閲覧する必要もあります。

 

この場合、いわゆるネットつなぎ放題の対象外になることもあるので、料金が心配になってきます。

フルブラウザはパケット消費が大きい

パソコンなどで表示できるサイトは、いわゆるフルブラウザと呼ばれる規格です。

 

ガラケーの画面では表示しきれないため、画面を上下、左右に動かしながらサイトを閲覧する必要があります。

 

接続してみるとわかりますが、ガラケー向けのサイトは画面内ですべてが表示され、上下のスクロールだけで閲覧が可能なのに対し、フルブラウザはかなり情報量が多いことがわかります。

 

何を意味するのかというと、情報量が多い分、パケットを消費しやすくなっています。

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ガラケーのネット接続料金はパケット量に比例する

携帯電話でインターネットに接続する場合、接続先の情報量(パケット量)に従って料金が発生します。

 

情報量が多ければ多いほど、その分だけ多くのパケットが発生するので、接続料金が割高になります。

 

自分はネット接続無制限のプランだから大丈夫、と思っているかもしれませんが、ガラケーのプランは基本的にフルブラウザでの接続は上限を定めておらず、つないだ分だけの費用が発生します。

 

しばらくPCサイトに接続していたら、翌月の請求が何万円、何十万円も来てしまった、このような話がSNS等で時折語られますが、接続料を良く知らずにネットを利用したため、このような起こった可能性が高いです。

 

PCサイトはパケット量が多いため、キャリア側としてはネット接続し放題を適用しないケースが多のです。

料金を抑えるにはどうしたらよいか

ガラケー向けのサイトが減少しているため、とても不便に感じている人がいます。

 

これを解決するためには、フルブラウザでも料金の上限が設定されている、ガラホと呼ばれる新しいガラケーを利用することをおすすめします。

 

ガラホというのは、ガラケーとスマホの両方から取られた相性で、正確にはスマホと同様の機能を持っている折りたたみ式携帯のことです。

 

この機種であれば、PCサイトの閲覧も料金が青天井になってしまうことがなく、スマホ向けのサイトも閲覧できるため、とても便利に利用することが可能です。

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