ガラケーに来たメールの送信者を名前で表示できる？

ガラケーでメールのやり取りをしているときに、送信者に関する情報がアドレスだけ表示されるということはありませんか？

アドレスだけだと、誰から送られてきたメールか、よくわかりません。

しかし、ガラケーの設定を変更することで、送信者の名前を表示できます。

ガラケーにメールが来たときに、名前が表示されるようになれば便利と思う人も多いでしょう。

ガラケーの設定を変更すれば、送信者の名前表示が可能です。

キャリアによって手続きの流れは異なりますので、マニュアルなどを見て、具体的なやり方についてチェックしましょう。

一般的に、差出人/宛先表示などの項目がメニューの中にあります。

この中に、「電話帳利用設定」という項目があるでしょう。

こちらを「利用する」に変更します。

そうすれば、電話帳に登録されているアドレスからメール送信があった場合、送信者の名前がディスプレイに表示されるはずです。

ガラケーの送信者の名前を表示するには、電話帳に名前とアドレスを登録しておかなければなりません。

ですから、頻繁にやり取りをする人で、まだ電話帳に登録していなければ、登録作業を進めておきましょう。

数が多いと、手作業で行わなければならないので多少面倒かもしれません。

しかし、アドレスと電話番号だけでもとりあえず登録すれば、作業も短縮化できるはずです。

空いている時間を使って、登録作業をこまめに進めていきましょう。

電話帳に登録されているアドレスであれば名前を画面上に出てくるように設定すれば、迷惑メールに振り回されることもなくなります。

ガラケーを使っていて、迷惑メールが来てしまう人もいるでしょう。

電話帳に登録されている氏名だけを表示するように設定すると、知り合いからのものかどうか、すぐに見分けがつきます。

全てがアドレス表示だと、大事な要件かどうか区別するのが難しくなってしまいます。

その結果、返信し忘れてしまうようなことも起こりかねません。

迷惑メールについては、自動的に振り分けられる機能も携帯電話には用意されているはずです。

フィルターに引っ掛かるようにしておけば受信箱から取り除けるので、大事な案件をうっかり見落としてしまうような心配もないでしょう。