ガラケーのメールの文字が小さいのは何が原因？

ガラケーの画面はスマホと比べると大きくありません。

ネットやメールを見るときに、文字が小さくて見えにくい、そう感じたことはありませんか。

どうしたらいいのかわからないので、とにかく今の状態でガラケーの画面を見ているという人もいます。

見えにくいものをそのままにしておく、というのも何かと面倒です。良い方法はあるのでしょうか。

原因とその解決策を知っていれば、問題が起きてもすぐに解決できます。

ガラケーに送られてきたメールの字が小さい、この問題が起きる原因は、携帯電話の設定と関係しています。

携帯電話を使い始める際、一般的には初期設定の状態になっています。

このままだと、メールの文字が小さいままになっている可能性があります。

基本的に、初期状態というのはガラケーを使う人に合わせた設定ではないので、文字の大きさや画面の明るさなど、自分の好みとは異なる設定になっている場合は多いです。

では、どうしたら文字が小さい状態を変えられるのでしょうか。

ガラケーには初期設定の項目を変えられる機能があります。

「設定」という項目の中で、文字の大きさや明るさなどを設定できるのです。

設定を開いたら、文字の大きさを選んで、自分の見やすい大きさに変えてみてください。

画面上に、初期設定の小さい文字が出ているかもしれません。

設定を変えると字が大きくなり、見やすくなります。

設定を完了したら、メールの画面をチェックしてみましょう。

字が大きく読みやすくなっているでしょうか。

もし字が大きくなっていて小さい状態でなくなっていれば、それで大丈夫です。

もともと字を大きく設定していたのに、突然メールの文字が小さくなって見えにくくなった、そんなトラブルが起きることがあります。

なぜこのようなトラブルが起きるのかというと、ガラケーの10キーもしくは十字キーを知らないうちに押していて、字の大きさが変えられていたということがあるようです。

特定のボタンを押すと文字の大きさの設定できるという機種もあるので、突然小さくなったと思ったら、この原因を疑ってみてください。

頻繁に起こる場合、ガラケーの故障も考えられます。

ボタンに不具合が生じて、意図せずに設定が変わってしまうこともあります。

その場合はキャリアショップで見てもらい、故障かどうかをチェックしてもらうと良いでしょう。