ガラケーのメールアドレスの作り方と注意点

ガラケー購入後に必要なのがメールアドレスの設定です。

作り方がわからず、メールアドレスが設定できない、このようなトラブルを防ぐためにも、設定の方法を覚えておくことをおすすめします。

ガラケーのメールアドレスには、キャリアが提供するキャリアメール、自分で取得できるフリーメールがあります。それぞれ設定方法が異なるので注意が必要です。

キャリアメールというのは、携帯電話会社が提供するメアドのことで、ドメインがキャリア特有のものになっています。

一般的にキャリアメールの作り方は、専用のサイトにアクセスして、設定を行います。

携帯電話会社各社は、ガラケーの設定のための専用サイトを用意しています。

ここではメアドの他に、メールの振り分け、迷惑メール拒否設定などの機能が提供されていて、必要に応じて設定を行います。

ガラケーには設定項目があり、機種によってはメール設定という項目が用意されています。

ここを選択してアクセスすると、メール設定画面に接続され、好きな文字列を選んでメアドを作成できるようになっています。

メアドを指定したら、パスワードなどの項目を設定します。

注意点として、メールアドレスがほかでも使用されている場合、そのメアドを使うことはできません。

その場合は数字を追加するなど、重複しないアドレスを設定するようにしてください。

設定が完了すると、自動的に送受信ができるようになります。

フリーメールというのは、だれもが持つことができるアドレスのことで、無料で利用できます。

フリーメールを提供するサービスを選択して、メアド、パスワードを設定します。

フリーメールの作り方はとても簡単で、早い人は数分で新しいメアドが取得できます。

フリーメールの設定が終わったら、ガラケーで送受信するための設定をします。

ガラケーは基本的にキャリアメール以外のメールが受信できないようになっているため、キャリアメールへ転送するための設定が必要です。

フリーメールの設定画面で、転送先をキャリアメールに指定します。

こうすれば、フリーメールをガラケーで受信できるようになります。

フリーメールを転送する場合、注意したいのが、メールの量です。

フリーメールはいろいろなサービスで登録することが多く、いわゆるジャンクメールや広告メールを多く受信しやすいのが欠点です。

これを回避するため、特定の送信者からのメールのみを受信するためのフィルターをフリーメールで設定することをおすすめします。