ガラケーで通話中に自分の番号を確認する方法

皆さんはガラケーの自分の番号を覚えていますか？意外と知らない人も多いのではありませんか？

そんな時、通話中に「あなたの電話番号を教えてくれませんか？」と言われて困った経験はありませんか？

実は、通話状態のままで自分の番号を確認する方法があります。

現在出回っているガラケーは、マルチタスク機能に対応しています。

マルチタスク機能とは、複数の機能を同時並行で起動できるという機能です。

ですから、通話中に自分の番号を調べることは可能です。

その他に、電話帳に登録されている知り合いの電話番号を確認する、カレンダーを開き、スケジュールを確認するといったことも可能です。

マルチタスクで他の画面を確認する方法は、キャリアによって異なります。

ですから、詳しいことはそれぞれのキャリアのマニュアルやホームエージで確認する必要があります。

あるキャリアでは、「メニュー」もしくは「MULTI」という項目が画面の下に出ています。

こちらを選択すると、通話中でも自分の番号やメールアドレス、電話帳などを開くことができます。

機種によっては、マルチタスクの専用キーを用意しているモデルもあります。

ワンタッチで簡単に自分の番号を呼び出すことも可能です。

通話中にマルチタスク機能を使って、自分の番号を確認するのは比較的簡単です。

ただし、確認した後の注意が必要です。

元の画面に戻そうとして、ガラケーの電源キーを押してしまう人が結構います。

電源キーを押してしまうと、ほとんどのガラケーは通話が終わってしまいます。

画面を元に戻すには、クリアキーを押しましょう。

通話中で話を続けたい場合、電源キーとクリアキーを間違えて押さないように注意したいところです。

ここまで、通話中に電話番号を確認する方法について紹介しました。

しかし、ガラケーは通話中でなくても、待ち受けの状態から自分の番号を確認することも可能です。

申込書を作成する時などに携帯電話の番号を記入する項目があり、「何番だったっけ？」といった時に活用するといいでしょう。

ガラケーの待ち受け画面から、メニューボタン→0の順番で押します。

すると、自分の電話番号がディスプレイに表示されるはずです。

キャリア関係なく、ほとんどのガラケーはこの方法で番号が表示されます。