他社のインターンシップ経験はエントリーシートに書くべき?

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インターンシップの経験は、学生にとって社会を知る良い機会となり、様々な気付きや学びがあります。

 

そのため、就活をする上では自身のアピールポイントに繋げるエピソードにぴったりです。

 

エントリーシートを作成する際には、インターンシップを経験しているのならそれについて盛り込むべきです。

 

しかし、これからエントリーする会社のエントリーシートに、他社での経験を記入したり、会社名まで出してもいいのでしょうか。

エントリーしている会社のインターンシップ経験がある時は必ずアピールしよう

エントリーしている会社のインターンシップ経験がある場合は、必ずエントリーシートに記入しましょう。

 

インターンシップにも参加し、本選考にもエントリーしているということは、その会社への志望度が非常に高いことを示せるからです。

 

面接の際には、面接官とインターンシップの職務内容や、誰のもとで働いたかなどの話で、盛り上がるかもしれません。

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他社のインターンシップ経験は記入していい?注意点とは?

エントリーしている会社とは違う、他社のインターンシップ経験がある場合、エントリーシート欄に「これまでに参加したことのあるインターンシップ経験を記入してください」と書いてあるなら、他社の会社名を出すのではなく、業種だけを記入するのが無難です。

 

会社側の人間はエントリーシートを見て、その学生の人柄やアピールポイントを掴もうとします。

 

そのため、エントリーしている会社の業種と明らかに違う業種での経験を記入していると、面接では「弊社とは違う〇〇業界のインターンシップ経験があるようですが、何を軸にして就活をしていますか?」、「〇〇業界とは違う弊社ですが、あなたのインターンシップ経験をどう生かせると思いますか?」などの質問をされることが予想されます。

 

それらの質問を予め想定しておき、どんな質問をされてもすらすらと回答できるように考えておきましょう。

 

また、エントリーしている会社と同じ業種の、言わば競合他社での経験がある場合、その会社の名前を出すことにためらいがあるかもしれませんが、隠していても会社側の人間はすぐに気付きます。

 

ですので、面接では正直に他社名を話しても印象が悪くなることはありません。

 

大切なのは、「弊社と競合している〇〇社のインターンシップ経験をされていますが、なぜ弊社にエントリーしようと思われたんですか?」と面接官に聞かれた時に、その会社への志望度が高いことをきちんと話せるように準備しておくことです。

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