インターンシップに参加したことを履歴書でアピールするコツ!文化活動と課外活動の違い

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インターンシップに参加した経験を履歴書に書いてもいいのか気になりますよね。

 

履歴書を書くようになるとよく耳にする、文化活動と課外活動の違いを把握しておかなければ、インターンシップに参加したことを、履歴書のどこに書けばいいのか分かりません。

 

そこで、文化活動と課外活動の違いを確認し、インターンシップで得たものを存分にアピールできるようにしておきましょう。

文化活動とは

文化活動とは、外国の大学に在籍している学生が日本でインターンシップを受けるための制度のひとつです。

 

外国の大学に在籍する大学生が、インターンシップを利用して日本に在留し、また、インターンシップで報酬を得ないことと、滞在日数が90日を超える場合のことで、これらの条件を満たすと文化活動とみなされます。

 

外国人大学生が日本でインターンシップを受ける場合は、文化活動の他にも特定活動と、短期滞在があります。

 

特定活動とは、インターンシップで報酬を得ると特定活動となります。

 

短期滞在は、インターンシップで報酬を得ないことと、90日以下の滞在日数であれば短期滞在となります。

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課外活動とは

課外活動とは、日本の大学に在籍している学生を対象として、大学が指定した教育課程に含まれていない活動のことを指します。

 

つまり大学が決めたカリキュラム以外の活動のことを課外活動と言います。

 

主な課外活動は、自治会、クラブ活動、学校行事、課外授業などで、もちろんインターンシップも含まれます。

履歴書での課外活動のアピールのコツ

履歴書上で課外活動をアピールするには、企業が知りたいと思っていることや、どんな戦力になれるのか、あなたの印象が伝わるエピソードなどを書いてアピールしていきましょう。

 

企業が知りたい、と思っていることは、参加したインターンシップで、どんな目的を持ち、何をして、どんな過程を経て、どんな成長をしたのか、ということです。

 

また、その企業で自分がどれだけ有用であるかをアピールすることも大切です。

 

あなたのことを印象付け書類選考を通過するためには、あなたのことを覚えてもらえるような、印象深いエピソードを盛り込むといいでしょう。

まとめ

文化活動とは、外国の大学に在籍している大学生が日本でインターンシップを受けるための制度のことを言い、課外活動とは、日本の大学に在籍している大学生が大学のカリキュラムに含まれていない活動をした場合のことを指します。

 

履歴書を書く際に、課外活動の欄はあなたをよりアピールできる重要な欄になるので、コツを押さえて書くようにしましょう。

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