インターンシップ最後の挨拶の仕方について

インターンシップ最終日にはお世話になった方々に最後の挨拶をします。

どんな風に最後のあいさつをすればいいのか、相手にあなたを好印象で覚えておいてもらうためにもポイントをしっかり押さえておくと安心です。

インターンシップ最終日の挨拶のポイント

最後のあいさつをどのようにすればいいのか、いくつか押さえておくべきポイントがあります。

挨拶は社会人としの基礎の部分でもあるので、正しいマナーを身につけておきましょう。

(1)お世話になった人全員に、ひとりずつ挨拶をしましょう
インターンシップ期間中は、あなたの担当の方以外にも、多くの方にお世話になったと思います。

直接業務を教えてくれた方はもちろん、緊張しているあなたに積極的に話しかけ、緊張をほぐそうとしてくれた方もいるかもしれません。

企業の方々は通常業務もこなしつつ、あなたの指導に当たってくれています。

業務の調整で様々な人に影響が及んでいることも多々あるので、そういった方々にも、最後にお礼を伝えるといいでしょう。

ひとりひとりに最後の挨拶をすることによって、あなたのことを印象付けることもできます。

できる限り好印象で印象づけをするためにも、お世話になった方々に一人ずつ挨拶をする事がおすすめです。

(2)最後の挨拶の内容について
インターンシップが終了して、最後に挨拶をするときは、インターンシップ中にどんなことを経験し学んだのか、経験したことや学んだことを今後どう活かしていくのかといった内容を、お世話になった感謝の気持ちとともに伝えるようにします。

インターンシップで得たことを内容に入れると、担当者は、自分の指導であなたが得られるものがあったと分かり嬉しく思うでしょう。
(3)インターンシップ終了後はお礼状を出しましょう
無事に最後の挨拶も終え、インターンシップが終了したと安心していると思いますが、後日お礼状を出す事で、さらにあなたを印象付ける事ができます。

お礼状やお礼メールを出す際は、インターンシップ終了後からあまり日を空けずに出すようにします。

あまりにも日にちが空いてからお礼状を出すと、誰のことなのか企業側がわからない可能性もあります。

あなたについての記憶が鮮明なうちに、早めに出すようにしましょう。

まとめ

挨拶ができることは、社会人としての基礎的なマナーになります。

特に最後の挨拶をきちんと行うことで、相手に礼儀正しい印象を与える事ができます。

最後の挨拶は明るくハキハキと積極的に行うことをおすすめします。