家電量販店はWEB価格のほうが店頭価格よりも安いの?

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家電を購入する際に、WEB価格の方が店頭価格よりも安いと思っている人も多いでしょう。

 

しかし、一概にWEB価格の方が常に安いとは限らないのが、業界の本当の事情です。

 

もし少しでも安く家電を購入しようと思っているのであれば、WEB価格だけでなく、店頭価格もチェックしたうえで判断すべきと言えます。

家電量販店のネットショップはさほど安くない?

店頭価格よりもWEB価格が安い、とよく言われます。

 

それは、ネットショップのコストが関係しています。

 

ネットショップの場合、リアル店舗と違って、光熱費や人件費がかかりません。

 

コストが圧縮できるので、その分を値段に反映できるわけです。

 

この発想は、家電量販店のネットショップには当てはまらないかもしれません。

 

在庫を持たずに済む通販サイトは、その分のコストも圧縮できます。

 

しかし、家電は規模関係なく、在庫をある程度抱えていないと早く商品を送ることができません。

 

ですから、ネットショップにありがちなうまみをあまり持っていないのです。

店頭価格の通りに購入する必要はない

実店舗で購入する場合、ネットショップにはない強みがあります。

 

店頭価格が少し高いと感じたのであれば、価格交渉が可能です。

 

場合によっては、WEB価格よりも大きな値引きが期待できます。

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値引きを引き出すためには、他のお店の価格をチェックすることです。

 

家電量販店の店頭価格だけでなく、WEB価格もチェックしておきましょう。

 

そして、「ここの家電量販店のオンラインショッピングではいくらでしたけれども?」と持ち掛けるのです。

 

もし値引き対応しないと、目の前のお客さんをライバル店舗に持っていかれる可能性があります。

 

ですから、値引き対応せざるを得ないと判断されることが多いでしょう。

 

ライバル店舗の価格を複数チェックして、値引き交渉する際の材料にしてください。

WEB価格の場合、プラスアルファの可能性も

ネットショップの場合、表示価格プラスアルファの値段がかかるかもしれないので、注意が必要です。

 

まずは送料です。

 

送料無料のところもあれば、条件付きで無料になるところ、また地域によって送料がかかるお店も見られます。

 

送料がかかる場合、送料込みで店頭価格と比較して、安いかどうかを検討する必要があります。

 

テレビやエアコンなどの場合、設置費用が別途でかかるかもしれません。

 

Webと店頭の価格の両者を比較した場合、設置費用を上乗せすると、店舗で購入したほうが実はお得だったということもあります。

 

見た目の値段だけで安易に比較しないほうがいいでしょう。

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