ポニーテールの別の言い方、なにがある?

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ヘアスタイルにはいろいろな呼び方があり、その一つに「ポニーテール」があります。

 

ポニー(小型の馬)のテール(尻尾)のような髪型という意味で、この言葉を聞いて、多くの人はどんなヘアスタイルかをイメージできるでしょう。

 

ヘアスタイルを表す言葉としてぴったりですが、別の言い方はあるのでしょうか。

 

他にどんな言い方があるのか、調べてみました。

一般的なポニーテールの別の言い方

ポニーテールとは、長い髪を背中側で一つにまとめて垂らすヘアスタイルを指しています。

 

基本的にストレートで、パーマをかけていない状態でのヘアスタイルです。

 

目安として、肩に触れる程度の長さは必要でしょう。

 

結ぶ位置としては、結び目が直接頭に触れるところにあり、結び目が垂れることはありません。

 

こうした髪型の別の言い方としては、「一つ結び」があります。

 

呼び方そのままに、後ろで髪を一つにまとめることからこう呼びます。

 

ただし、「一つ結び」と言う場合には、髪の毛の長さやストレートかどうか、どこで結ぶかなどについては特に限定されないので、ポニーテールとは異なる髪型でも使われることがあります。

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マイナーな別の言い方

ある程度よく使われる言葉としては、上記の「一つ結び」という名称になるでしょう。

 

その他にも別の言い方はありますが、あまり使われることがありません。

 

その一つが「下げ髪」という呼び方です。

 

これは、背中側に髪を下げる形になる髪型の総称です。

 

後ろに髪を流すためには、後ろでまとめる必要があることから、実際にはポニーテールとなることが多いのですが、一つに結ぶということについては特に強調されていません。

 

そのため、完全に意味を捉えているとは言えず、同じヘアスタイルにならないこともあるので注意が必要です。

 

「総髪」という表現もあります。

 

これは長い髪を束ねて後ろに下ろすスタイルを表すので、かなりポニーテールの意味を捉えている言葉と言えるでしょう。

 

ただし、日常ではほとんど使われることはなく、時代小説などで使われることが多いです。

 

また、女性だけでなく、男性の髪型を指して呼ばれることも多いので、人によっては異なる印象を持つ恐れもあります。

 

こうして見ると、やはりこの髪型を指すには「ポニーテール」が最も適していて、分かりやすい言い方になるでしょう。

 

美容室で髪型について話す時にも、「ポニーテール」と言えば理解してもらえます。

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