6時間を別の表現に言い換えることはできる?どう言えばいい?

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1日は24時間ですから、12時間を「半日」と言うことがあります。

 

では、12時間のさらに半分の6時間を指す表現として、何か別の言い方はあるのでしょうか?

 

ここでは6時間の言い換えについて見ていきます。

 

ジャンルによって、言い換え方が異なるかもしれません。

決まった名称はない

インターネットでいろいろと調べてみましたが、これといって決まった表現はない模様です。

 

サイトやSNSなどでも質問している人がいますが、確固たる意見は見られませんでした。

 

別に決まった言い方はないので、人によっていろいろな言い方を提案していました。

 

その中でも多かったのは「半半日」です。

 

半日が12時間であれば、さらにその半分だから、半半日というわけです。

 

「四半日」という意見も見られました。

 

1日24時間を四等分するという考え方です。

 

しかし、四半日の一般的な使い方は、その意味とは少し異なるようです。

 

ここでの半日とは午前中や午後の時間のことで、午前中なら8〜12時、午後は13〜17時くらいを指しています。

 

どちらも4時間くらいですから、さらにその半分となると、2時間前後を四半日と表現していることになります。

 

時間の感覚としては少し短めです。

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料理における6時間は「半日」と言い換えられる

料理の世界で「半日」と言う場合は、だいたい4〜6時間を指すことが多いようです。

 

調理方法の説明で「冷蔵庫で半日寝かせます」と言うときには、6時間ほど冷蔵庫の中に食材を保存するという意味合いになります。

 

ちなみに「一晩寝かせる」といった場合には、だいたい8〜10時間寝かせるのが目安と言われているので、こちらも覚えておくといいでしょう。

労働における半日は6時間ではない

労働時間における1日の取り扱いでは通常、暦日における午前0〜24時を一区切りとしています。

 

その中での半日は12時間ずつかというとそうではありません。

 

例えば半休制度をとっている会社もあるでしょう。

 

これは12時間休みという意味ではないです。

 

正確なところはそれぞれの会社の就業規則を確認する必要がありますが、午前と午後に区切り、午前中の労働時間は8時もしくは9時から12時、午後は13時から17時もしくは18時というケースが多いと思われます。

 

そうなると、3〜4時間程度が半日に相当するのではないでしょうか。

 

どの分野で用いるかによって、半日の意味する時間は変わってきます。

 

半日の認識の違いで、齟齬が生じるような事態は避けるべきです。

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