切土工事にかかる費用はどのくらい?

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■傾斜地において行われることが多い切土
山間部の整備や団地造成などで行われる頻度の高い工事が切土です。

 

傾斜になっている土地を削って、平らな面を作りだす、土砂崩れのリスクを低めるために崖の傾斜角度を緩くするなどの目的で行われます。

 

土地を掘削するだけでなく、出てきた土を盛土に使って平らな土地を作る、擁壁を立てるなど、単一の工事ではなく複数の工事を一緒に行うことが多い傾向にあります。

 

特に切土は傾斜地で行われることがほとんどですので、土の流出を防止するために何らかの土留め工事がなされることが多くなっています。

 

そのため、工事の費用は掘削作業だけでなく、他の工事と一緒にして計算されることがほとんどなっています。

 

また、この工事は土の種類やどの重機を使うか、人力で行わないといけないのかなどによって、かなりコストも変わってきます。

 

こうしたことから、一般的な相場を出すのは難しく、現場ごとに見積もりを出す必要が出てきます。

状況によって変わってくる工事費用

上記のように、掘削工事のコストはかなりの程度現場の状況によって変わってきます。

 

たとえば、バックホーを使って単純に掘削をするだけであれば、1立方メートルあたり200円弱で収まることもあります。

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一方で、人力での作業を必要とするケースでは、1立方メートルあたり3,000円を超すこともあります。

 

さらに、土砂なのか軟岩などの硬めの土質なのかによっても単価が随分変わってきます。

 

というのも、硬い土質ではどうしても使える重機が限られてきますので、それに伴って費用も上がるからです。

 

さらに施工する面積によっても費用に差が出てきます。

 

一般的にはまとめて工事をした方が重機のレンタル料も減りますので、広い面積の方が安くなります。

 

また、盛土を他の場所に行うかどうかというのも大事な要素です。

 

切土をした場合、不要な土が大量に発生します。

 

この土地の処分料や運搬料がかかってきますが、もし同じ現場で低い土地に土を埋めて盛土をするということであれば、この不要な土の処分に関するコストがゼロとなります。

 

他にも、切土をしてできた境となる部分の土留め工事をするかというのも総工費に大きく関係してきます。

 

擁壁を立てて強固な土留めをする必要があるという場合は、切土工事そのものよりも費用がかかってきますので、見積もりもかなり変わってきます。

 

このように、切土に関係する工事は、その内容や土地によって随分コストの上下幅がありますので、きちんと検討して見積もりを出してもらう必要があります。

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