大学の休学は何年までか
人それぞれの理由で大学を休学する場合、大丈夫なのは何年までか気になるものです。
長期で休むとなれば、知っておいた方が良いでしょう。
今回は留年についてもどのくらい大丈夫なのかも調べてみました。
参考になさってください。
大学を休学するのはなぜか
大学を休学する理由は人それぞれです。
たとえば、就職のために語学力アップをしたいので海外留学という人もいます。
また、今の学部が自分に合っているか休んで考えたい、環境の変化に疲れたのでしばらく休みたいという場合もあるでしょう。
その他にはケガや病気などのやむを得ぬ事情という人もいます。
人生は何があるのかわからないので仕方のないことです。
休学が有効なのは何年までか
休学が有効なのは何年までかというと4年生の場合は4年です。
在学年数の倍の年数が基本です。
そのため、2年制の短期大学の場合は4年ということになります。
倍というとなかなか長いものです。
事情はそれぞれある休学ですが、認められる年数は何年までかは知っておきたいものです。
知らないうちに休学できる年数が過ぎてしまったとなったら、やめなければならないなど残念なことになってしまう可能性があります。
やめたくないのに退学となっては余りに残念です。
スポンサーリンク留年の場合は何年までか
留年も在学年数の倍の年数だけ留年できます。
休学とはまた違うのですが、在学中バイトに力を入れすぎて単位を落として留年という人も多いものです。
休学と留年の限度の年数を合わせると、4年生の場合は在学期間の4年と合わせて合計12年大学に所属できます。
さすがにここまでという人は少ないでしょう。
休学してもお金はかかる
ただ、気を付けなければいけないのは、休んでいても学費は払うということです。
ほとんどの場合、最大で学費の半額を払わなければいけません。
在学しているという手数料のようなものです。
自分でバイトをしながら、学費を出しているという人は大変です。
中には1年間休学して学費を払うために働き復帰するという人もいます。
他には学生運動を続けるために制度を利用する人もいるのです。
学費の半額といっても安いものではないので、よく考えて長期の休みを取るようにしましょう。
大学の休学の限度は在学年数の倍の年数です。
つまり4年生の場合は8年間ということになるでしょう。
留年も同じなので、在学の年数も合わせると合計で12年間在学可能です。
ただ、長期の休みとなっても最大で学費の半額は払わなければいけません。
よく考えましょう。
スポンサーリンク