高校の休学期限は何年までか

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人生は何があるのかわからないものです。

 

高校に行って何らかの理由で休学ということもあるかもしれません。

 

その場合の限度は何年までか知りたいものです。

 

また、同時に留年についても調べてみました。

 

参考になさって役立つ情報として活用しましょう。

高校の休学の限度期間は何年までか

高校の休学の限度期間は何年までかというと、公立校で2年が限度とされています。

 

私立の場合は学校に聞いてみてください。

 

例えば、令和2年の9月から長期で休むとなると限度は令和4年の9月です。

 

やむを得ない事情はあるでしょうが、限度期間は何年までかは押さえておきたいものでしょう。

 

公立高校の規則に次のような記述があります。

 

生徒が病気などのどうにもならない理由で3ヶ月以上の欠席となる場合は、保護者などその生徒に対して責任ある立場の人が校長に休学の許可を得なければなりません。

 

そして、その願いが認められれば2年以内の期間での休学ができるとあります。

 

ただし、病気の場合は医師の診断書が必要です。

最低出席日数と留年

公立高校には最低出席日数があります。

 

この日数を超えて欠席となると、その学年をもう一度やらなければなりません。

 

すなわち留年です。

 

大体の高校には進級条件があります。

 

それは授業日数の3分の2です。

 

たとえば、総授業63日になります。

 

この日数を超えて休んでしまうと留年になるのです。

 

それがいやで退学してしまいという生徒もいます。

 

私立の場合は学校に問い合わせましょう。

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休学すると留年になる

上記のことからもわかるように、長期欠席が学校に認められた場合は留年になります。

 

単位の関係なので仕方がないです。

 

ただ、例外の学校もあるので確認しましょう。

 

もしも、病気やけがなどが休学している間に早い回復を見せて、思ったよりも早く学校に復帰できるのであれば留年しなくてもすむかもしれません。

 

その場合は学校に相談しましょう。

通信制高校の場合の出席日数

通信制はもっとゆるやかです。

 

出席すべき日数は最小で年間4日になります。

 

週に1〜5日で通学日数の調整も可能です。

 

こうした学校の場合、生徒の半数以上は他の学校からの転入や編入です。

 

全日制高校だと通学がきついと感じた場合は、通信制に変わるという選択肢もあります。

 

高卒資格を得ることは可能なので検討してみましょう。

 

高校の休学期限は何年までかというと2年です。

 

その場合は校長の許可が必要になります。

 

また、単位の関係で留年となってしまうのです。

 

ただし、思ったよりも早く復帰できるのであれば相談次第で何とかなるかもしれません。

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