休学中の履修登録はどうなる?
休学中の履修登録はどうなるのでしょうか。
事例を元に調べてみました。
その他の休学に関しての情報もお届けします。
大学の休学でいろいろと不安に思っている方は、参考になさってください。お役に立てれば幸いです。
休学中の履修登録はどうなる?
たいていの大学では、休学中には履修登録はできません。
その他、大学の授業に関することは一切できないのです。
つまり、在籍しているのみということです。
休学を考えているのであれば、こういったことをすべて把握したうえで決めるようにしましょう。
休んでいても受けたい授業のみ受けられるのではないかなど、自分なりの思い込みはいけません。
不明な点は大学に聞きましょう。
休学願前に指導教員などに相談
休学中になるとなかなか相談はできないので、休学願を届ける前に指導教員に授業などについては相談しておくと安心です。
履修状況などを話しておくと今後の単位がどうなるかなどをアドバイスしてくれるでしょう。
授業料に関しては普通の授業料ではなく、休学中の授業料を払うことになります。
大学によって違いますが、大体は在籍料のようなものなのでそんなに高くないです。
この点は大学の事務などに聞いておきましょう。
不明な点はメモして漏らさないように聞くことが大事です。
今聞いておかないと後で混乱することがあります。
スポンサーリンク休学期間より早い復学の手続きはどうなるか
もしも休学願で許可されて期間よりも早く復学したいのであれば、復学の手続きをする必要があるでしょう。
大学にもよりますが、たいていは復学したい月の1ヶ月前に指導教員と相談しましょう。
復学願の用紙を大学の事務で受け取って必要事項を記入して提出します。
この提出はなるべく早い方が良いです。
事務手続きなどが早めに済むでしょう。
履修登録などについても復学後に速やかにできるように、早めにどうするべきか聞いておくと良いです。
休学を延長したい場合
休学を許可されている期間よりも延長したい場合は、どうするべきかご説明します。
この際も手続きが必要です。
大学にもよりますが、大体は休学期間の終了1ヶ月前に前にしたのと同じように休学申請をします。
復学後の履修登録などについては、学校側に聞いておくようにしましょう。
休学中の履修登録はどうなるかというと、授業に関することなので一切できません。
休学中は在籍しているのみになるからです。
それを踏まえて、休学前に担当の教員に履修状況を踏まえた復学後はどうなるかということを聞いておくと良いでしょう。
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